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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

シトロエンCX 車検&雨漏り修理

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久しぶりのCXです。

まずは車検に受かるかどうかのチェックです。

あちゃー!ロアボールジョイントとの激しいガタとドライブシャフトブーツに切れがある。
もともとこの車両はフロントタイヤに偏磨耗が見られていた。
でも購入したお店では(こんなものだよ。古いからね~)とのこと。
本来だったらアッパーも交換したいところだが予算の都合でロアのみとする。

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はずしたドライブシャフト。
変なところで切れている。
グリスもほとんど残っていない。一応現段階ではシャフトからカリカリ音は出ていないのでワコーズのCVジョイントペーストを充填する。

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こんな感じで状態は微妙。きちんとクリーニングしてからペーストをきっちり入れて組みます。

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こちらは新旧のロアボールジョイント。

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組み付けてOK!!

ヘッドランプも中が曇っていたのでレンズをはずす。
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変な顔に?なりました。
このときヘッドランプのからぶきは厳禁ですよ。
古いので大体はげてしまいます。

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後はレンズをきれいにしてコーキングを打って完成。

車検自体は問題なくOKとなりました。
もちろん基本整備調整は行っていますよ。

さーこれからがほんとの本番。雨漏りです。
通常一箇所くらいですが古い車となると一箇所では終わりません。
この車全体的に湿っているのですが今回はひどい右側だけを直します。
シャワーリングテストを行うとまずは内張りとドアの間から漏れて室内に入っています。
どうやら水抜き穴とシーリングに問題がありそう。

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こんな感じ。
リアはガムテープでミイラ化しております。
フロントはかろうじてですが着いていますがもうボロボロ。
こんなのは速攻撤去。
新品は出ないのでこんな感じに自作。

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なかなか綺麗でしょ?
意外とドアの中には水は入って来ていて跳ね返りがシーリングの隙間から室内に侵入しています。
だからシーリングは絶対取っちゃだめ!
後は水抜き穴をクリーニングしてこのままだとフロントスピーカーに干渉するのでその部分は別の素材で再度作り変え。(エグザンティアのシーリングを使用)

これで一箇所終了!!

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思い切って左のシート、カーぺットをはずして更なるシャワーテストを行う。
すると、、、

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フロント側から水が漏れてきました。

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パネルのつなぎ目にクラック発見。(見ずらいよね?)

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シーリングして水漏れはOK。
ホントはね、パネルの奥から直さないといけないです。
でもそこまでやったらレストアです。
原因がわかっていたらほんとにレストアするときに直せばいい。
まずは原状回復!とかいいながらやっぱり予算的なもの。はぁ~、、、

これで二つ目!
この後、これでOKだと思い、わくわくしながらシャワーテストを行うとなぜかドアウエザーを伝わって水が進入。マジですか?
ウエザーストリップはもちろん欠品。
ラッチを調整してみると多少はよくなる。
仕方がないので状態のよいBX用ウエザーを取り付けてみたら、結構よくなった。
でも、ほんの少し漏れてくる。なんでだろ?

どこから漏れてくるのかさっぱりわからないのでウエザー周辺にシリコングリスを塗ってドアを閉めてみたらなんとドア本体とサッシ部分に隙間ができている。
ここから漏れていました。
やっぱりウエザーの追従性が悪いみたい。でも新品はないし、、、、どうしよう、、、
結局とある方法で何とか漏れは止めました。よかった、、、

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乾かしたカーッペット(分厚いもんだかなかなか乾かない)を敷き詰めて

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完成!!!   長かった。

その後、別件で来ましたが問題はなさそう。及第点ですかね?



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