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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

ボルボ240 エンジン不調?パート1

PAP_0024-1.jpg
当店では非常に珍しいボルボです。
正直、まともに触ったことはありません。
エンジン不調(λランプ点灯)で入庫です。
電話では渋滞とかにはまってのろのろ運転しているとエンストすることがある。
その後のエンジン始動は問題なし。とのこと。
また、一月くらい前にはボルボ専門店で30万円!!以上かけていろいろ修理した。
その後、調子が悪くなり再度入庫させたが直らず、帰ってきたとのこと。

ボルボ専門店で直らなかった車がボルボ素人の当店で果たして完治できるのか?!こうご期待?

まずは定番のプラグチェック。
画像はありませんがやはり4本とも真っ黒。
バーナーで焼き、再利用。

てことは基本、点火系に問題あり。
もちろんλ(エンジンチェック)ランプが点灯している以上制御系に問題ありと疑うこともありえます。
以前の修理を改めてチェック。
こういった不調の場合、過去の修理履歴を再度チェックすると思わぬミスを見つけることができます。
私は基本、他人の整備は信用していません。
えらそうなことをいうようですが、人間である以上ミスはあるからです。当然自分も、、、、

まあ、履歴に記載されている項目にはこれといって問題はなさそうです。
念のためエンジンコンプレッションを測ってみましたが特に問題なし。

プラグを元に戻してエンジンをかけるとなんとかからなくなりました!!
ラッキーーーー!

もちろん燃圧も問題なし、よくトラブルになるクランク角センサー(スピードセンサー)も新品に交換されていましたが念のため抵抗を測定、問題ない。

てことは、、、、とイグニッションコイル、イグナイター(パワーステージ)を疑う。
コイルももちろん痛んできているようですが、過去にシトロエンとかでも暑くなるとイグナイターがパンクして突然エンジン始動が困難になる。冷やして動くようだったらそこだ。

冷やしてみる。当たり!!!エンジン、かかったー!!
PAP_0004.jpg
これです。
念のためほかの車両から(またしてもプジョー505V6)新鮮なイグナイターを取ってきて交換。
調子いい!!

その後、50キロくらい試走してみてエンジンの調子とλランプの点灯チェックをする。
ランプも点灯しないし非常に快適。

実は私はボルボに対してあまりいい印象は持っていなかったんです。(オーナーのみなさんすみません)
でも乗ってみないとわからないことも多いですね。
結構癒されます。よい車ですね。
シトロエンのハイドロ車もまったりして非常に癒されますがちょっとベクトルが違う癒され方ですね。

というわけで問題がなさそうなのでオーナーさんに連絡を取り、納車しました。

なーんだ、簡単な問題だったんだなー!と思っていたら約1月後に連絡が、、、

「エンジンは止まらないけどλランプが点いちゃった」とのこと。

やっぱ、修理は甘くねー!?次回パート2につづく?
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