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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

プジョー205CTI 公認車検

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これは プジョー205CTIをエンジン変更で公認車検を取った時の画像です。

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エンジン型式を見て不思議に思った方がいらっしゃたら非常に通です。
この車両は初期の1.9の205なのでもともとはDFZの100PSのエンジンが載っています。
いろいろなわけがあり後期の120PSのエンジンをOH後載せ変えました。

そうなると通常は車検には通りません。
ですので公認車検を受けました。

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エンジン変更による公認車検は車幅変更や乗車定員数のような通常の車検時にできる公認とは異なりあらかじめ国土交通省の支部に改造車検の書類を提出後、車を持っていって検査を行いますのでちょっと面倒です。

その際、今回のような同車種からのエンジン変更ならはドナーとなった車両の車検証のコピーを添付すれば簡単です。

上記の画像は提出したエンジンの前景です。
特にエンジンを降ろした状態でなくてはならないわけでなくたまたまほかのこともやらなくてはならないため、ついでです。

このエンジンにはデヴィルのエキマニがついていますが基本的には車検をパスできません。
それは触媒の問題があるからです。
この年式の触媒は必ず必要なものであり、かつ新規登録時に純正の触媒のデータがあります。
基本、その触媒でないと合格しません。
また、排気出口からの触媒までのおおむねの距離も決まっています。
当初、リア側に触媒を設置してデヴィルのまま行こうかと検査官に相談しましたが後ろ側では排気温度が下がり触媒の効果が出にくいと助言されあきらめました。
結果、ノーマルのエキマニ&触媒、デヴィルのリアサイレンサーとなりました。

でもね、性能ダウンと思われるかもしれませんがこれのほうが待ち乗り+アルファーは楽なんです。
今もこのままの使用で乗ってもらっています。

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この車両、車検証を見るとなぜか「箱型」、「幌型」でないとまずいはずなのにこうなってました。
実はこのままでも車検時には不都合はありませんでしたが今回職権で「幌型」に変更してもらいました。

こうしてこの205は第二の人生を歩み始めましたとさ、ちゃんちゃん、、、、

参考までに千葉県の陸運局の判断では社外シートについてはレカロとブリッド以外、車検には通りません。
それもレカロとレカロ純正シートレールかブリッドとブリッド純正シートレールの組み合わせだけです。
ですのでどんなかっこいいシートを付けていてもこれ以外はだめです。

実際、車検場でかなりもめている状況に遭遇しました。文句いったって通らないもんは通らない!!むだですよ。
私自身もレカロ+社外シートレールで落ちましたが、こんなところでもめている場合ではないと速攻工場に戻り純正シートに交換しました。

シートが出たのであわせて参考に。
シトロエンの2CV、本当はヘッドレストは基本、ついていますが取ってしまっている車両が多いかと。
車検通りません!ぜったいに!!
でもね、後付のヘッドレスト(挟み込むタイプ)でもOKなんです。

触媒もそうです。
ダウンパイプについているはずのものがなければ通りません。
キャブで燃料を絞って排気ガスをクリアーしたとしてもだめです。
注意してください。

以上、車検について記載しましたが、あくまで千葉県の陸運局の見解ですのでほかの都道府県はわかりません。
それと公認車検はそのナンバーの所轄の陸運局でないと検査が受けられませんよ。

当店では公認車検を行っておりますのでぜひご相談ください。
エンジンスワップからAT→MTなど大丈夫です。
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