fc2ブログ

フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

NA6 ロードスター タイミングベルト&ブッシュ交換

P1010404.jpg
見慣れたB6エンジンですね。
ベルト類を全部はずしラジエターもはずします。
はずさなくてもできますがたいした手間もかからないし壊す確率も減りますので当店でははずしてしまいます。

P1010406.jpg
ウオーターポンプをはずした状態です。
大概、このようにさびが出ていますのできちんとクリーニング後取り付けます。
その際、ねじの部分もさびていることが多いのでタップを切りなおしたりスタッドボルトを交換したりします。
これを怠るとねじが適正なトルクで締まらなかったら最悪水漏れ原因になったりまします。
ボルトの場合も同様にダイスをかけなおしておきます。
そうすることによって以前のシールやさびの除去が簡単にできますしねじをいためません。

P1010407.jpg
タイベルを組んだ状態です。

P1010408.jpg
B6エンジンは比較的オイル漏れが多いエンジンですが大半の漏れはタペットカバーガスケットの劣化です。
劣化が進むとプラグホールにオイルがたまり、最悪火花が飛ばなくなります。
ちょっと調子が悪いな?と思ったら見てあげてください。
交換にあたっては特に注意点はありませんがカムキャリア付近のガスケットの角にはきちんとシール剤を塗ってから組みます。
その際、もともとのシール剤をいかにきれいに取るのかがポイントです。
きちんととらないと大概オイル漏れを起こします。
あわせてデスビとカムのオイルシールも交換するとオイル漏れには完璧です。

P1010409.jpg
今回はラジエターも合わせて交換です。
ロードスターに限らずラジエターは消耗品です。
かつて別のロードスターでしたが高速走行中、アッパータンクが破裂して走行不能になったことがあります。
10万キロを超えたらぜひ交換してあげてください。
今は純正社外のラジエターも安くなっております。
転ばぬ先に杖、として交換してあげてください。
その際、当然のことながらアッパー、ロアーのホースとヒーターホースも交換すると完璧かな?
ラジエターも劣化しているのだからホースも劣化してます。

ホースバンドですが、純正でしたらさほど気を使うことはないのですが、サムコなどのシリコンホースの場合、適正なホースバンドを使わないとホースを切ってしまいます。注意してください。

P1010410.jpgP1010411.jpg
ご存知のとおりロードスターはダブルウイッシュボーンです。
確かに高性能な?足回りですがそれはブッシュとボールジョイントとアライメントがしっかりしてのこと。
部品点数が多いので部品代と工賃がかさみますがそれに見合う足回りに戻ります。

今回はマツダスピードのブッシュをおごってあげました。
その後、アライメントをとって完成です。

アライメントを取る際の注意点はその後走る車高をきちんと決めること。
どちらも変えてしまうとたいした変化ではないもののアライメントは変化します。
せっかく高いお金を払ってアライメントを取るのでそこは注意しましょうね?


スポンサーサイト



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する