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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

アルピーヌV6ターボ エンジンマウント そのほか小ネタ

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これはアルピーヌV6ターボのエンジン、ミッションマウントです。
見事にちぎれているでしょう?
距離にしてわずか3万キロくらいです。
もちろん経年劣化を考慮すれば仕方ないと考えますが、もしかするとこの車両のことをわかっていないお店でエンジンのオイルパンにジャッキをかけて上げた可能性も否定できません。
オイルパンにそれらしき痕跡が残っていました。
確かにV6ターボは確かにジャッキポイントのわかりづらい車両ですがきちんと見ればわかります。
その結果、マウントを壊されてはかないません。あくまで推測ですが、、、

なお、マウント交換は結構大変です。
まずはエンジンマウントを切り離しエンジンを浮かせます。
その後サブフレームの固定ねじをはずしフレームを下げます。
このときにはサスペンションとサブフレームはつながっていますので落ちることはありません。
用心のために下にジャッキはかませていますが、、
そうすることによって初めてマウントをはずすことができます。
このやり方は縦置きのエンジン搭載車に共通したやり方です。
これを書いていてよく考えたら縦置きのFFはないよな?なんて考えていたら結構ありますね!
ルノーではごく最近まで(うち的には)ありました。25なんて最高の車です。

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なんてことを考えていたらルノー25バカラの画像が出てきました。
これはブレーキマスターシリンダーからのオイル漏れで入庫。
新品交換しか手はなかったので非常に高価ですが部品が出るだけましと思い交換しました。
きちんと確証は得ていませんがもしかするとアルピーヌV6ターボと同じ部品?
とって置いて各部のデータをとっておけばよかった、、、、
大体いつも後から思い出して後悔するパターンです。
記憶なんていい年になってますますなくなる傾向なのでこうしてブログにしたためることにしました。

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これはアルピーヌV6ターボのスターターです。
イグニッションスイッチをスターターの位置まで回してカチッとはいうものの回らない。
何度か繰り返すと回りだす。
この車に限らず経験した方は少なくないのでは?
この車両もそうでした。
新品導入かOHという選択肢もあったのですが、当方に距離にして5千キロ程度のアルピーヌV6ルマンの部品取りがあったのでそちらから流用。問題があるわけがない。その後、絶好調です。
ただ面白いな?と感じたのはルマンのほうにはフロントのアースポイントからスターターボディにぶっといアース線が付けられていました。
これが純正とは思えなかったですがフレームがすべて鉄とはいえボディがFRP(実際には少々異なる)なので多少なりとも効果があればと思い取り付けました。
その後だめだったスターターはまったく動かなくなったプジョー505V6にとりあえずのものとしてがんばって動いております。
505のほうもよいものに交換したいのですが新品にするにはちょっと高価なんでお客さまにお伺いを立てないといけません。もうちょっと長生きしてもらわないと。

スターターの脱着はエンジンマウントの交換に近いものがありますが結構面倒です。
個人でやられる場合にはそれ相応の覚悟を持ってしてください。(冗談です)

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これはシトロエン クサラVTRです。
こんなにバラして何をしているかというとただのヘッドランプの修理です。
お客さんが自分でバルブを交換しようとして構造を理解しないで力ずくで引っ張り、リフレクターをはずしてしまいました。
車載では当然できませんのでこんな姿になってしまいました。

参考までに後期クサラを含めたPSA車両にはインナーフェンダーをはずさないとヘッドランプの光軸調整ができない車両がありますのでご自分でユーザー車検に行かれる際には思い切ってはずしていくかあらかじめ調整してから行った方がよいですよ。

当店には部品取りのクサラVTS(2リットルエンジン)ルノー25バカラもありますので必要なものがありましたらお譲りできますのでご相談ください。
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