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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

カングー 1.4 エンジン載せ替え

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カングー1.4がエンジン不調で入庫
お電話で話を伺うと、ディーラーでヘッドガスケットが抜けているとのこと
関東の方ですがいろいろなショップに相談したが受けてもらえなかった、もしくは金額が驚くほど高かったようです

このK7Jエンジンのヘッドガスケットは昔ながらのガスケットで吹き抜けることが多く、当店でも過去3台の吹き抜けを経験しています
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まずオイルを抜いてみます
綺麗なコーヒー牛乳色のオイルが出てきました
これで走っていたとは中々すごい

これは見ての通りクーラントがエンジン側に吹き抜けた事例
参考までに私のうちのカングーはクーラント側にオイルが吹き抜けていました

さて、この先修理をどうするか相談となります
1:このエンジンをフルOHする→金額はかなり掛かるが今後も安心
2:中古のエンジンに載せ替える→金額はリーズナブルだが不安は残る
3:中古エンジンのヘッドOHのみ行い載せる→安心できるが費用が掛かる

結果普通に中古エンジンを載せることになりました
エンジンも当店と付き合いのある中古パーツ屋さんからの購入予定となり事前に確認して問題はなさそうでしたのでお客様本人に購入してもらいました
こうしたほうが少しは安くなります
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後はエンジンを下して載せ替えるだけ
ただし、エンジンはベアエンジンで送られてくるためすべての補機類を移植する必要がありその際パッキン、ガスケットはすべて新品交換します
1.4カングーはフロントセクションが大きく外せるので載せ替えも比較的楽です
1.6はコアサポートがスポット溶接されているので若干気を使います
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ATと合体させて
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後は元通り組み立てて完成
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そしてどうしても我慢できなかったポーレンフィルター、ロアトルクロッドを交換しました

その後お客様の比較的近くの腕のいい同業者を紹介して今も元気に走っているとのことです
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