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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

プジョー205 パワステ交換

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これははずしたプジョー205のパワステです。
よく、パワステがもれたと聞きますがいったいどこから漏れるのでしょうか?
本体からは漏れません。漏れているとしたらピニオンバルブからの漏れがラックの中を伝わってブーツから漏れます。
ブーツはほとんどがゴムですのでパワステオイルに侵されて切れるか伸びます。
気になる方がいらっしゃたらオイルに通常のゴムを浸してみてください。
結構膨らみますよ。
では、ピニオンバルブから漏れた場合どうしたらよいでしょうか?
1:新品アッセンブリーで交換する。
2:OHをしてみる
3:漏れたままでたまにオイルを入れる。

お金がいっぱいあれば1ですがなかなか難しいですね。
2は一番いいのですが私はプジョー用のOHキットを見たことがありません。(シトロエンはあります)
3は論外ですね。

今回行ったのは中古のラックに少々の細工を行ってくみ上げました。
その結果、まったく漏れもなくとてもよい状態になりました。
費用も新品の10分の1程度です。
ここですべてを書くことはできませんが状況によってはこの方法も使えます。
過去にも部品がすぐになくどうしても動かさなくてはならなかった車両には行いました。
参考までにルノー5ターボ、アルファ155、ランチアテーマ、カプチーノなど多岐に渡ります。

P1000045.jpg
これがピニオンバルブです。
構造はいたってシンプルです。
漏れるというのは右のケースの上下のオイルシールからです。
そのほかは漏れるのはパワーシリンダーですがこれは交換以外できません。

もしもパワステが漏れて困っている方がいらっしゃたら相談してください。
費用に応じた解決方法がきっと見つかります。

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これは205の右のドライブシャフトです。
途中にベアリングがあるのが見えるとおもいますがこれは意外とだめになります。
隣に写っているのが粉砕したベアリングです。こうなる前に交換ですね。
BXとかもついていますので注意してください。
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