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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

ルノー カングー 異音キュルキュル?

P1000027.jpg
これはルノーカングーの左側のドライブシャフトです。
実はこのカングー、低速時にものすごいキュルキュル音がして恥ずかしい状態でした。
何だろうと思いチェックするとどうやらミッションのあたりのようです。
最初はブレーキの引きずり程度に考えていましたが思っていたより重症です。

仕方なくというか念のためディーラーに入庫させました。
メカいわく(ミッションのベアリングからの音でしょう。ミッション交換ですね)とさわやかな回答が、、、
さらに、(オルタネーターのプーリーもずれていますので交換ですね)とさらにさわやかな回答が、、
もちろん、そんな大金を(両方で50万円くらいだった)払えるわけもないし、うちに帰ればもう一台の事故車のカングーがあるので肩を落としながら帰宅しました。

てゆうか、まだ一万キロ程度で(保障期間は過ぎている)音の出るATミッションてどうなの!?
ルノーなめんなよ!!

というわけでリフトにあげて異音の追求をしました。
10キロ~20キロで音が出ています。
確かに左のベアリング付近です。
でもおかしい、、、、どちらかといえば金属ではなくゴムがこすれた音みたい?
思い切ってドラシャをはずしてみてビックリ!!
音の原因は画像にあるゴムのダストカバーでした。
このカバー、デフサイドオイルシールを守る目的でついているようですが基本的におんなじなプジョー、シトロエン系のAL4にはついていません。
とってしまおうかと思いましたが実験としてシリコングリスをカバー内側に塗ってドラシャを組み込みチェック!
音、出ないじゃーーーーん。直ったじゃーーーん。
よかったー!

ではオルタはどうするかといえばメガーヌから移植しました。カングーのは同じようにずれ始めていたのでやめました。でもこのオルタ欠陥じゃね?結構だめになるよ。理屈は悪くないけど機械的に問題ありですね。
プーリーだけで3万円以上するっていうのもどーなのー?

というわけで固定式プーリーへの交換も当店でしてますよ!!
今回はしなかったけど在庫ありです。

P1000062.jpg
ATの話が出たのでこれを問題にします。
これは何に使うのでしょうか?
P1000063.jpg
答えはAL4系のサイドオイルシールを打ち込むエクステンションです。
このくらい長くないと入りません。
もしかするとちゃんとしたSSTがあるのかもしれませんが高そうだしこれで十分だし。
見た目はへたくそですがこんなSSTもいっぱいあります。
ちなみにこれだけだと内側のリップがめくれてきちんと入りませんのでもうひとつツール?が必要になります。
これはひみつ。。。考えてみてね。

AL4のオイル交換、大変ですね。
でも純正のオイルのままですとATショックが大きくないですか?
当店ではワコーズのATオイルを入れております。問題ないですしショックがとても減りました。
もっとよいオイルもあるかもしれないのであったら教えてください。

交換は個人でもできないことではありませんができればきちんとしたところで交換してください。
当店でも行ってますのでご相談ください。

P1000089.jpg
ここで小ネタをひとつ。
ルノーの1.6エンジンのエアクリーナーのパイプってこんな風にぼろぼろになってません?
新品で頼むと結構高いしホームセンターのもちょっと、、、、
P1000090.jpg
じゃーん!きれいでしょ?
これ、前期のエグザンティアのインテークパイプを流用したものです。
違和感ないしきれいでしょ?ちょっと自画自賛。
でも冷静に考えれば普通は流用するエグザンがないか?反省。
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| | 2023-10-10(Tue)12:33 [編集]