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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

プジョー 106S16 クラッチ&EXマニ交換

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プジョー106S16がクラッチ交換とお客様購入のEXマニ交換で入庫
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それなりの齢を経て各種汚れが蓄積しています
特にオイルシールからのオイル漏れや摩耗しているシフトフォークなどは交換が必要です
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クラッチはレリーズベアリングの破損が引き金でもうボロボロ
良くクラッチが切れていたと思います(ダイアフラムスプリングに注目)
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ミッション本体はもともと問題がなかったと思いますのでオイルシール達を交換してクリーニングでOK
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クランクリアオイルシールを交換して新品クラッチを装着

フライホイールはちょっとだけ軽量タイプを考えましたがストリートモディファイだとむしろ乗りにくくなるし、アイドリングも乱れることが多いです(たまに超軽量タイプがあるがアレは普通には使えない。部品として売ってると欲しくなるらしいけど)
後はミッションを合体させれば完成ですが、ドライブシャフトブーツにキレを発見したので
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ブーツを交換
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これで完成
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お次はEXマニです(メーカーは不明)
立派なパイプで果たして普通につくのでしょうか?
ただでさえ、隙間が無いのにね?
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とにかく隙間を作るためにフロントカウル等は外したり、緩めたりします
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そうすると純正EXマニは外れます
外れたらオルタネーターの配線の延長と取り回し、被服を行います
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新旧EXマニ
このEXマニは純正の構成で作られている
そうでなければこの形状では取り付けが困難そう
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とりあえずの仮固定
エンジンをかけると盛大な排気漏れ
スタッドボルトが一部長すぎて干渉している
2本短いスタッドボルトを使用してなんとか取り付け完了
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取り付けに際してオイルフィルターブロックなども取り外しました
このEXマニはレースパーツに等しいクオリティ(悪い意味でね)でした

その後また排気漏れがあったようなので、歪みも含めてまたやり直します
中古EXマニはでは良くあることで、ほっておくと他にもトラブルを起こすので早急に対処しないといけません(はぁー)

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シトロエン C3 プルリエル 異音

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C3プルリエルが異音修理で入庫

異音自体はブレーキを踏んだ時などに主に左フロントに出ている
音質的には金属がこすれるものでなく、ゴム系のギュ!という感じの音

リフトアップして各部を目視しても特にブッシュ切れは無い
しいて言えば、ロアトルクロッドがステーごと歪んでいるくらいです
これからの音ではない
では各部を上から下からゆすってみると、左フロントに違和感有
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フロントカウルを外し、アッパーマウントをゆすってみるとガタがあった!

ショックASSYを外しアッパーマウントをよく見ると
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見事に偏心している
これなら音質もあっている

左右アッパーマウントキットを交換してフロント側の異音は解消
お客様はショックアブソーバーを心配していたが問題なくてよかったです

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その他異音に繋がる部品として劣化していたスタビリンクロッド、ロアトルクロッド、そして画像にあるリアバンプラバーを交換

リアバンプラバーは大概劣化していても交換されていることが少ないですが、リアショックの底付を防ぐとともに乗り心地にも寄与していますので劣化が確認できたら交換を薦めます(安い部品の割に効果はあります)
これ以外にもFスタビブッシュ、リアコントロールアームブッシュなども交換したかったのですが、国内在庫なしでいつ来るかもわからないためそれは後日となりました

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プジョー508SW 車検整備 CAN不具合

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プジョー508SWが車検整備で入庫
お客様からオイル減り、クーラントの減り、チェックランプの点灯等を告げられました

オイル減りはエンジンオイルの再検討とお約束のオイルフィルターブロック、タペットカバーからですね
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アンダーカバーもオイルでベトベト
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この奥から漏れているので
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ごっそり外し確認してみると、漏れています
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パッキンはもうただの硬化したプラスチックになっています
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出来るだけ綺麗にして
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組み立てます
今回は予防でタービンパイプも併せて交換しています
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お次はタペットカバーパッキン交換
滲んでいます
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綺麗にクリーニングしてから組み立てます
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お次はチェックランプ
コードを見ると燃料系、CAN通信系(これが後でひどいことに)
燃料系はで多いのは高圧燃料ポンプ(もう外れてる)
ちょっと前ではヒューズボックスも疑いましたが今はほとんどトラブルは減ったと助言を受けポンプを疑います
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新旧ポンプですが新も新品ではなく1万キロ走行未満のポンプを使用
ちょっと実験的な要素もあったし、新品が結構なお値段
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結果はこれでエンジンチェックは消えました(試走を繰り返しましたが問題なし)
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お次はサーモブロック
水漏れのほとんどはここからで、今回の部品はさほどではないですがプラスチックの崩壊が多いです
また、記録簿を確認しても一度も交換されていないので交換となります

ただ、このサーモって電磁バルブが付いていて、テスターで見ていると設定温度に達するといきなり全開になるタイプ
ましてやこのタイプの水温が基本高めに設定されているため心配になります
もう少し早めに開いてくれればいいのですが、燃焼効率を考えると温度は高めのほうが良いためそうなっているのでしょうか?

その後、加圧テストを行って漏れがないのを確認して完了

後はバッテリー交換をして車検に行きます

ところがバッテリーを交換したらAT系のエラー表示
テスターでエラーを消してしばらくは大丈夫でした
車検に向かうと途中でまたもやエラー

エラーになっても特段セーフィティモードになるわけではなく、セルモータがたまに動かなくなるくらいでした(結果としてニュートラルSWのニュートラルを検知できなかったから)
車検自体は問題がなかったし、テスターは持って行ったので途中リセットしておきました(この時はまだエラーが消えた)
戻ってきてからセルが動かないことが多発してこれではだめだとATのニュートラルSWからヒューズボックスに向かう配線のカプラーを点検しましたがオイルの付着もなくしいて言えば、クーラントのような液体が付いていいたくらいです(その前にサーモブロックの交換をしたのでクリーニングはしたが、完全には取りきれないのが配線カバーに付着)

すると今度はエンジンECU、ATECU、ブレーキECUなど基本動作を司るECUとアクセスできなくなりました
何件か同業者に相談してみたもののそのような状態になったことが無い、との事
暫く格闘したのですが変化なし

仕方なく仕事の依頼として県内の船橋プジョーDに連絡するも受け付けの女性から「後でご連絡しますの」との回答
結果としてその後一度も連絡はないのですがね
技術泥棒をするつもりは無く、あくまでも仕事として依頼だったんですがね

さらに仕方がないので、多分信用できるだろう有明Dに連絡してみる
ココでも最初に技術的なことは回答できないといわれる
教えてくれとは言っていない、修理できるか聞いているだけ ホント人の話を聞かないよね

何をして今に至ったかを、サービスフロント?の人間に伝えるとみてみないことにはわからない (でしょうね)
1週間くらい先なら入庫できるから持ってくるようにとの事

積載車で行くと「下ろして奥に置いといて」とあっさり言われる
不動車でシフトロック、リアブレーキロックがかかっている、せめてテスターにつなぐかと思って工具やテスターは持ってきていないし、今日は何もしないとの事(まさしく入庫だけで駐車スペースが空いただけ)
仕方ないのでやってはみるものの、工具が無いため手が届かずシフトロックが解除できない
マイナスドライバーを借りて解除
その後一人で車両を降ろしてなんとか動かす(さすがに最後は手伝ってくれたけど)
その後、事情聴取されるもまた最初から聞かれる(何回同じことを伝えれば話が通じるのだろうか?もしかして俺が変な言語で話しているのだろうか?)

さらに2週間近く経ってから車両の現状の連絡がきた「配線が怪しいです、何かされましたか?」との問い(またか)
結局、可能性がありそうな配線を交換してみて反応を見るとのこと(その程度か)
部品は国内にないので半月から1ヵ月かかるとの事(大丈夫、もう驚かない)

予定通りには部品は来なかったんだろうね、1ヵ月半くらいたってから出来上がりましたとの連絡あり
結果、最初に触った配線を交換しただけでOK(あとヒューズ1個)
配線のカバーを全部外すと中から被服のはがれた配線の束が見えました
これがショートしてCAN通信が出来なくなっていたようです

今回、自分自身の能力の低さに愕然としたとともに、PSAの部品のクオリティの低さにも驚愕しました
まだ、5、6年しかたっていないような配線が普通に破損してDもさもあたりまえのように言う
そこ行くとルノーの配線は周りのコルゲートチューブはすぐにパリパリになって崩壊するけど、配線自体のトラブルは古くなってもほとんど無い(同じフレンチなのに何が違う?)

とてもいい勉強になりましたし、お待たせしたお客様には本当に申し訳ありませんでした
今後はエラー関係はまず配線を疑うことにします
PSAの部品なんて全く信用できませんからね
車両販売が伸び悩んでいるのも工場が満杯になっているのもとても納得いきました
PSAの車両をご検討の方は、外見だけでなくこういったこともご検討くださいね、後悔しないために

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シトロエン2CV 不動

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2CVが不動で運ばれてきました

2CVの不動の原因はポイントならポイントの焼け、デスビキャップのトラブル、燃料ポンプ、そして燃料ホース

まずは燃料ポンプの点検から行うために、ポンプの下のホースを延長してガソリンを入れたミニタンクにつなぐ
するとあっけなくエンジン始動
ということはお約束の燃料タンクのホースだと思われます
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まずは燃料タンクを降ろします
V6の2CVだと樹脂タンクになっていてとても軽いです(AZAM等は金属タンク)
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問題のホースは短いほうで長いホースはなぜかタンクの上に放置プレイ
一瞬どこかにつながっているのかと考えてしましました
短いホースがパックリ割れてエアを吸って燃料が吸えなかったようです
そこのホースは抵当なサイズのホースを接続して完成
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それと以前より当てにならなかったセンダーユニットも交換
こんな時ではないと交換できませんから
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分解したセンダーユニット
こんな風に絡まってしまって正確に燃料を表示できなかったようです
レベルバーもすり減って変形しています
これで安心して乗っていただけます

ただ、将来を見据えると、キャブ、燃料ポンプは交換・OHしたいですね

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ルノー カングー ヘッドOH &リアブレーキOH

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ルノーカングーがヘッドOH&リアブレーキOH&クラッチOHで入庫
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まずはリアブレーキから進めます
見ての通り完全にブレーキフルードが漏れていてグチャグチャの状態
バックプレートは再利用不可
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漏れているだけでなくスライドしないホイールシリンダー
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リアシューもフルードを吸って崩壊寸前
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バックプレートを部品取から外しクリーニングして使用する
ホイールシリンダーは新品交換
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シューも新品交換してOH完了
もちろん左右行います
ドラムブレーキの整備不良を多く見かけます
車検の際にもドラムを開けたのか?と疑問を感じる車も珍しくない
整備は過剰すぎるのは問題だけど、壊れてからの交換では遅すぎます
特に命がかかっているブレーキにはあらかじめの整備が必要です

当店の常連さんたちにはいませんが、「なるべく安く車検をやって!車検に通ればいいから」といわれることがあります
はっきり言いますが必要なお金がかけられないのなら車なんて乗らないほうが良い
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さて話を戻してエンジンを降ろします
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クラッチカバーのダイヤフラムスプリングはかなり摩耗が進んでいます
クラッチ自体がかなり重かったのも納得です
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クランクリアオイルシールからもオイル漏れ発生しているので、新品交換します
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ルノーのクランクのフライホイールを取り付ける際には必ず漏れ止め剤をボルトに塗ります
そうしないとクランクからオイル漏れが発生します
それを怠った車両を何台も見かけました
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エンジンのないエンジンルーム
出来るだけクリーニングしてエンジン搭載を待ちます
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下ろしたエンジンを確認するとオイル漏れ、水漏れが確認できます
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さらにカバーをよく見るとねじが足りない 忘れたのかな?
こんな状態から推測すると愛情を持って整備はされてないなあ
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タペットカバーからもオイルの滲みあり
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インマニのパッキンも劣化が進んでいるので交換する
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目指せ20万キロオーバーということでヘッドをOHする
ヘッドの状態は距離相応
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バルブ等を外してきちんと場所ごとに管理しておく
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インテーク、エギゾーストポートもスラッジを取り除く
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バルブのスラッジもひたすら除去する もう少し追い込んでみようかな?
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クリーニング後のカムホルダー、ヘッド
このくらいまで綺麗になればいいかな
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バルブ摺合せ後組み立てます
ヘッド自体の歪みは無く安心です
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ブロックとヘッド、クラッチを組み付けてミッションもドッキングしてかのエンジン搭載
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後は補機を取り付けて完成です
長期間お待たせして申し訳ありませんでした
20万キロオーバーをめざし、走って行って欲しいです

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ルノー ルーテシア4RS RECS ロアアーム交換

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ルーテシア4RSが車検で入庫
距離が3万キロ程度なので通常のメニューを行います
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直噴エンジンのメンテナンスでやはりスラッジ除去は欠かせないと考えます
もちろんお客様の許可を得てからのRECS施工&F-1添加、利きます!

これで大丈夫と思ったのですが、各部点検で発覚
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左フロントロアアームBJのガタ
特にブーツが切れた様子もないのですし、ましては事故歴もない
単なる部品のハズレのようです
お客様と相談して左のみ新品交換することにしました
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ロアアームなんて3本のねじを緩めればOKなんて考えていたら、こんなお姿に
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外したロアアームはブッシュこそ状態はいいのですが、BJはカタカタの状態です
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元通り組み立て、1Gの状態でロアアームのフロントは締めて完成です
その後のチェックでも当然ガタはありません
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今回車検整備の段階で見つかった不具合でしたが、お客様は乗っていても違和感は感じなかったそうです
私も修理前に振り回したりしましたが、正直不具合を感じることは出来ませんでした

1番感じる症状としては、古めのFFのロアBJがダメになると旋回時に内側に切れ込むような症状があります
今回それがなかったために違和感を感じなかったかもしれません

車両によっては感じずらい不具合が発生している場合がありますので、やはりキチンとした整備点検が必要だと感じました

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三菱 ランサー2000

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ランサー2000(通称ランタボの左ハンドルで2000CCエンジン)が電装不点灯で入庫

要するあちこちに電気を送っているコネクター、スイッチにトラブルがあるようです
スモール等が点かないのでまずはライトスイッチ等をすべてチェック→問題なし

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やみくもに配線をいじっても埒があかないので配線図を送ってもらう
もちろん左ハンドル用の配線図なんてないから右ハンドルの135馬力用の配線図を見る
基本的に右と左が反転しているようだ(これは一部です。1台分とにらめっこ)
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腐食した不具合のカプラー発見した(画像では修正後)
部品取のランタボからカプラーをいただく(問題ない端子は抜いて新しいカプラーに挿入)
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これで大丈夫
念のため周辺の同じようなカプラーをチェックしておく
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その他動く気のあんまりない燃料計だけを部品取メーターから抜き取り交換して完成
燃料計はキチンと動いていないとやっぱり怖いです

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ルノー クリオRS ヒータコア交換

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この画像を見てクリオだと気が付いたあなたは天才!

当店の在庫というか部品取というかのクリオRSを販売しました(外装やれ、過走行でも結構手は入れてあった)
サーキットで遊べる車両が欲しいとのことでド初期のRSとなりました
当然予算は限られますがその中で、足回り、ブレーキ周り、マフラー(もともとがマダックで車検通らない)は最低限整備します
上記の内容は対してつまんないし良くあるので(実は画像取り忘れた)車検後どうしても室内の匂いと内窓のウスラ曇りが気になりヒーターコアを交換することになりました
もちろん新品コアを使用してますよ
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結局全部外します
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漏れてました!
決して嬉しいわけではないですが、万が一違ったらどうしようかなって事です

同じクーラント漏れでもPSAとルノーはちょっと違いますね
PSAは漏れ始めると匂いと曇りで比較的早く気づきますが、ルノーは気づきにくいです
クーラントの減りが早いといった相談から発覚します
もちろん原因はそれだけではないので細かくチェックする必要はあります
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新旧ヒータコア
その後一生懸命組み立てて、ねじが余らないのを確認して完成
最近物忘れが激しいからちょっと心配(画像が全然足んないし)

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アルピーヌV6ターボ リバースケーブル交換

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アルピーヌV6ターボがリバースケーブル交換で入庫
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部品自体はこんなもので交換はあっという間に終わるかと思いきや
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こんなに部品を外し
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室内をここまでばらさないと交換できません(出来るかもしれないけどリスクあり)
ましてやこのケーブルは欠品でしたので当店の部品取から外した部品です
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前に触った人は部品が無かったので応急処置で涙ぐましい努力をされています
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後は組み立ててキチンとリバースに入るのを確認して完成
この後このV6ターボはまた修理に入ってきましたのでそれは後日

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VW ポロ 水漏れ修理

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6R ポロが水漏れで入庫
以前からその兆候がありましたが、対してクーラントも減らなかったのでそのままにされていました

6Rポロの場合水漏れはいくつか考えられます
1:リザーバータンクのクラック
2:サーモブロックから
3:インテークチャンバーから などです

以上の順番は手間の順序で今回は一番面倒な3番が当選!
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ダダをこねても誰も代わりはいないのでとにかく外します
一番下の画像がチャンバーです
この合わせ面から漏れます
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インテークマニまでビチャビチャ
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後は新品に交換すれば完成です
クーラント臭がしてエンジンの後ろ側にクーラントが流れていればほぼ間違いなくここからの漏れです

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プジョー406クーペ 中間マフラー交換

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プジョー406クーペが基本整備で入庫です

この車両はお客様が自分で購入してきた車両で一通り整備をしてほしいとの事
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車検も長くきちんと整備されているかと思いや、マフラー折れてるやんけー!から始まりボンネットダンパーやらブレーキ関係やら結構な状態
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まあでも、年式から考えればこんなものか(適当に乗っていれば)
でも、明らかに最近折れたわけではなく結構前からの様子
どうやって車検パスしたんだろう?
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修理も一瞬考えましたが今はリプレイスマフラーが安価で手に入りますので迷わず選択
精度も良いし出来もよい

その他、油脂類なども交換して完成(やりたい事は山ほどあるが程々に)

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プジョー207 オイル漏れ&アンチポリューション点灯

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プジョー207がオイル漏れ、アンチポリューション点灯で入庫
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お約束のオイルフィルターブロックからです
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この車はターボモデルではないためまだ作業がやりやすいです
どんどん周りの遮熱板等を外していきます
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硬化が進んでいます
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後はクリーニングして完成

お次はアンチポリューション点灯
エラーコードはO2センサーの上流、下流のヒーター断線と燃料ポンプの異常と出てたような?(ちょっと前で忘れた)
とりあえず手持ちのO2センサーに交換するもエラー消えず
となると配線?ヒューズボックス?

307やC4はヒューズボックスのトラブルが頻発していたため、癖で207用も新品で買っておいたのがありました
というわけで交換するも、イグニッションONでエンジンルームから煙が出てあわててOFF、ヒューズも飛んでいました
もしかして間違えて買ったのかな?事実、配置が若干異なります(←これが間違え)

じゃ、ダメもとで同じヒューズボックスを中古で購入してみると、やっぱり同じ症状
頭の中で?????がループ

いったん頭を切り替えて?ネットに逃避
エラーコードから何かデータが得られないかと思いググってみると「あった!」
ロシア語?みたいな文字で誰か教えて!という(ヤフー知恵袋)みたいのを発見
同じコードが入力されていましたが、残念ながら回答なし

じゃ、国内で207のトラブルを探しまくったら似たような症例が見つかりました
そのショップさんに詳しく伺うと、絶対ではないが可能性は高いとの事

ではもう一度ヒューズボックスを壊す覚悟でヒューズを入れ替えじっくり観察すると、煙が出ているところをなんとなく理解できました
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原因の部品はブロバイホースで対策品に変わっています
とても面倒な場所に付いているし、基本目視できません
良く見るとコネクターが付いているでしょう?
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コネクターにブローバイガスがリークしてショートトして煙、およびヒューズが飛んだのでした
ヒューズの場所は取説の内容と実際の配置はかなり異なっていて、今回は全く関係ない場所でした
もっとも取説にも「仕様、出国向けに異なる場合があります」とご丁寧に書かれていました

そして今回の最大の山場は プジョーがこの部品の存在を認めない!!! ことです
これは前もって先ほどのショップさんから聞いていたのでコチラは落ち着いて対処できますが、オーダーした部品商は困ったようです

だって部品番号が無いんですから

番号が無いものはプジョーも出せませんよね?
でも画像には新品が出ました
プジョーに直接文句を三回ほどいうとシブシブ出してきます
国内に普通に在庫している部品です

これって隠ぺいでしょ?
プジョーいわく、この部品は寒冷地仕様向けの車両用の部品で内部にヒータが組み込まれている
そして日本には寒冷地仕様は入っていないことになっている
?間違えて日本に入ってきたってこと?
でも部品は普通に在庫?

これ以上書くと本来の趣旨から外れてしまうのでやめますが、素晴らしい隠ぺい工作ですね
下手すれば火災にもなりかねない状態です
たぶんキチンと?ディーラーで高い金を払ってメンテナンスされている207は大丈夫です
サービスキャンペーンとか適当に言って、知らない間に治ってますから
問題あるのはそうでない車 気を付けてくださいね
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この短いハーネスも本来は交換すべきですが、取り回しを変えたいのと1月くらいかかると言われ内部まで分解して再生しました
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折角バラバラにしたのだから普段外しずらいスロットルボディも綺麗にクリーニング
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これでやっとノートラブル
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完成です
この車は1年以上経過した今でも全く問題なく走っていて、10万キロなんてとっくに過ぎていますが燃費も普通に15以上を記録しています

最後になりますがご指導いただけたスペシャルショップさんには感謝申し上げます(迷惑かもしれないので名は伏せます)

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プジョー505Gti オイル漏れ、足回り、ステアリングラック修理

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プジョー505Gtiが各種メンテナンスで入庫
2回位に分けての修理を一挙公開
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まずはオイルパンのオイル漏れの修理から
この車のオイルパンを固定しているボルトの1本がねじ山がほぼ消失した状態で取り付けられていて、きちんと機能していません
ねじ山をヘリサートで修正後シーリングを打ち直しオイルパンを固定します
もちろんオイルパンはそのままでは外せないためサブフレームを下します
たった1本のボルトのためにここまでしなくてはならないため日ごろからトルク管理をしっかり行う必要があります
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これでオイルパンのオイル漏れは大丈夫です
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お次はリアデフオイルシールからのオイル漏れ修理
画像は様子と漏れる場所を特定するために綺麗にした後です
その前はデロデロの汚れがびっしり付いていました
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オイルシールの交換をするためにドライブシャフトをハブベアリングごと抜きます
結構な重さです
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左側にはサイドプレートにオイルシールが入るのとインナーにOリングがあります
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今回はオイルシールは汎用品でOリングは作成しました
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外したオイルシールはダブルリップのタイプでさすがに一度も交換していないと思われカッチカッチです
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交換後です
右側は普通の打ち込みです
後はLSD用デフオイルを入れてオイル漏れがないことを確認して完了
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お次は朽ち果てたFスタビブッシュ
このブッシュがとにかく手に入らなくて困りました
海外だと普通にあると思っていましたが、日本の505とは色々異なるようです
スタビブッシュも内径が海外ものとは異なりますし、やっと見つけたと思ったら「海外には売らん!」と返答があったりです
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ですので今回は内径に合わせてブッシュを探し加工して取り付けました
あんまり近くで見られるとお粗末なのがバレますが、機能としては問題ないですし当然シャキッとしました
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お次は右ラックブーツの交換
切れていたのを見つけたのはいいのですがなんか他のラックブーツを適当に切断して取り付けてありましたので、速攻適合品に交換
このブーツは汎用品ですがとても使いやすくかつ丈夫なので愛用しています
パワーシリンダー側なので当然パワーシリンダーは外します(でも外しただけではブーツは通らないけど)

そのほか本来はタイロッド、タイロッドエンドも交換予定でしたがガタもなさそうなのでブーツ切れがあったタイロッドエンドのみ交換
(後日オーダーしてたタイロッドも入荷したけどとりあえず在庫にしてます)
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お次はサスペンション
バンプラバーもダストカバーも崩壊してこれでは乗り心地は悪いですし、下手すれば底着してショックを痛めます
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バンプラバー等は汎用品(正直ないよりましレベル)を使用して、アッパーマウントは純正新品を取り付ける予定で注文しておいたのですがまんまと部品違いで玉砕
良くあることです(後日適合部品が到着し、とりあえず在庫)

そのほか車検整備を行って今週車検に連れて行きます(結構長くかかってしまった)

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プジョー307ファンベルト、ヒーターコア&シトロエンC5 燃料ポンプ

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プジョー307SWが車検整備で入庫
その際、音が出ているベルトと前から気になっていたクーラント臭を直してほしいとの事
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音の出ていたファンベルト、テンショナー、アイドラーは交換
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クーラント臭はお約束のヒーターコアのOリング交換
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しっかり漏れています
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出来る限りクリーニングして完成

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お次は燃料ポンプでお不動のシトロエンC5
高速道路のSAで動かないとのこと(画像は持ち帰り後のもの)
PSAの車両の始動不能には大きく2つに分かれます
1つは燃料ポンプ自体
2つめは燃料ポンプリレーの組み込まれたヒューズBOX
両方の部品を持って迎えに行きます
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このころのC5やC4はエンジンによって燃料ポンプにリターンがあるもの、無いものがあり互換性がありません
とりあえず現地でほかのポンプモーターと合体させて始動させます
そのままお客様には代車でお帰りいただきしC5持ち帰ります
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後日届いた新品の燃料ポンプとタンクシールパッキン
パッキンはだいたい伸びきっているので必ず新品を使用します
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古いものと新しいものを入れ替えて完成
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最後にガソリンを満タンにして漏れがないことを確認します
ちゃんと蓋も忘れずに

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カングー 1.4 エンジン載せ替え

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カングー1.4がエンジン不調で入庫
お電話で話を伺うと、ディーラーでヘッドガスケットが抜けているとのこと
関東の方ですがいろいろなショップに相談したが受けてもらえなかった、もしくは金額が驚くほど高かったようです

このK7Jエンジンのヘッドガスケットは昔ながらのガスケットで吹き抜けることが多く、当店でも過去3台の吹き抜けを経験しています
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まずオイルを抜いてみます
綺麗なコーヒー牛乳色のオイルが出てきました
これで走っていたとは中々すごい

これは見ての通りクーラントがエンジン側に吹き抜けた事例
参考までに私のうちのカングーはクーラント側にオイルが吹き抜けていました

さて、この先修理をどうするか相談となります
1:このエンジンをフルOHする→金額はかなり掛かるが今後も安心
2:中古のエンジンに載せ替える→金額はリーズナブルだが不安は残る
3:中古エンジンのヘッドOHのみ行い載せる→安心できるが費用が掛かる

結果普通に中古エンジンを載せることになりました
エンジンも当店と付き合いのある中古パーツ屋さんからの購入予定となり事前に確認して問題はなさそうでしたのでお客様本人に購入してもらいました
こうしたほうが少しは安くなります
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後はエンジンを下して載せ替えるだけ
ただし、エンジンはベアエンジンで送られてくるためすべての補機類を移植する必要がありその際パッキン、ガスケットはすべて新品交換します
1.4カングーはフロントセクションが大きく外せるので載せ替えも比較的楽です
1.6はコアサポートがスポット溶接されているので若干気を使います
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ATと合体させて
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後は元通り組み立てて完成
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そしてどうしても我慢できなかったポーレンフィルター、ロアトルクロッドを交換しました

その後お客様の比較的近くの腕のいい同業者を紹介して今も元気に走っているとのことです

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ルノー ウインド 車検整備

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ウインド 非常に珍しい車です
こんなに近くで見たのは初めてです
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横から見るとちょっとポッテリしているのですがそれもまたご愛嬌
さらに実際に乗ってみると速いですし、屋根が空く解放感も相まってサイコーですね(左ハンドルでMTというのも◎)
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さて作業に移ります
まずはスロットルボディのクリーニング
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綺麗になりました
当店では車検ごとにおすすめしています
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オイルの滲んだタペットカバーもクリーニング
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綺麗になりました
ただ注意が必要なのはカバーを止めてあるボルトはうかつに外さないこと
カバーでカムシャフトを保持しているためです
オイル漏れが発生出た場合、タイベルを外してからシールを打ち直すしかありません
距離を走ったK4Mはほとんど漏れています
タイベル交換の際に一緒にやっておかないと工賃が嵩みます
今回のウインドはインテークのガスケット等の交換だけで済ましましたが、次回のタイベル交換の際にはシールを打ち直しします

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シトロエン エグザンティア ハブベアリング パワステ修理

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エグザンティアが各種修理で入庫
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デフサイドオイルシールからATF漏れ
漏れるのは圧倒的に左からが多いです
交換もオイルシールの打ち込みが面倒で仕方ないのでSSTを作りました
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お次はハブベアリングの交換
外したハブASSYです
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分解後傷などの状態を確認後プレスでベアリングを圧入します
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併せてクタクタのボールジョイントも交換
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組み付け後のハブASSY
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お次はパワステのパワーシリンダー高圧パイプの交換
画像が見づらくてスミマセン
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外した高圧パイプ
折れるわけではないが接触部分にクラックが入って漏れます
当然増し締めでは治らないし、締めすぎは厳禁
ではなぜこの高圧パイプがダメになるか?
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それはパワーシリンダーブッシュが崩壊して動くからです
ですのでホース自体を取り換えても再発することが多いです
ましてやこの高圧ホースは欠品(とりあえず買えるけど)です
大事に使いましょう

ちょっと脱線しますが、XMとかの高圧ホースもかなり前に欠品してます(XANとは異なる)
当時悩んでシリコンメッシュホースで作ってもらったことがあります(在庫もあり)
圧力については調べて問題ないと判断し、結局3年ほど問題なく使えていました
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現在走行中のほとんどのXANのパワーシリンダーブッシュは崩壊してます
早めの処置が必要です
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交換後車両に取り付け完成
当然、パワステが今までで一番良い感触となりました
なお、このブッシュのサイズはいくつかあり、現物を確認する必要があります

それと、現在パワーシリンダー自体も欠品です
後はオイルシールだけ手に入ればほぼフルOH可能なんですよね(大きさは確認済みですが特殊サイズ)
どなたか入手先をご存じないでしょうか?

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カングー 異音&エンジン不調

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すでにバラバラなカングー
走行中異音がするので見てほしいとの事
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オルタネーターからのプーリーからの異音でした
ゴムダンパーが剥離してオルタ本体と接触してしまします
ずれているのが確認できますか?
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今回は在庫の中古オルタに交換します
このオルタは以前金属プーリーに交換したものです
これならばずれる心配はありません
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お次はエアコンです
お客様からエアコンの効きが悪いような気がするとのことですのでエパポをチェック
なお、コンプレッサー、コンデンサーはオルタ脱着の際にチェックしてさらにすべてのOリングを交換済み
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ここまで外してエバポを水圧チェックしてから目詰まりクリーニング
距離は12万キロ程度走っていますがここまですればエアコンの効きもアップ
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最後に真空引きしてガスを充填して完成です

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もう1台はお出かけでこちらに来ていてエンジン不調になったとの事
アイドリングが乱れていていつ止まるかわからない状態
時間も限られているので早速修理

一通り点火系をチェック交換してRECS施工
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併せてスロットルボディをクリーニング
使用前
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使用後

結果、アイドリングは良好になり乗った感じもスムーズになりました
これなら無事帰れるでしょう?

ただ、スロットルとエンジンの吹け上がりにタイムラグが残っています
テスターで見てみるとスロットル系のフォルトが出ています
これはアレですね

カングーはこの症状が出る個体があります
テスターのコードのまま修理してもなぜか治りません
お客様もちょっと気にはなっていたがディーラーでも「こんなもの」といわれていたのであんまり気にしていなかったとの事
でも本来は「こんなもの」ではないし治りますからね
今回は時間切れですのでここまででした

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シトロエンXM ブレーキバルブOH

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右の茶メタのXMがLHM漏れで入庫
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確かに漏れています
ココを濡らすのは基本アッパーブラケットからかブレーキバルブからしかありません
アッパーからは漏れてないようです
ということは
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カウルやらカバーやらを取ってい行くとブレーキバルブとご対面できました
もれていますね~
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取り出したブレーキバルブをまずはクリーニングします

ブレーキバルブ自体はBXのころからほぼ一緒で互換性があります
当店でもOHをスムーズに行うためコアを常時保管してあります
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分解組み立てしてゆきます
その際LHMを塗りながら部品ごとにスムーズに稼働するか確認しながら組み立てます
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完成したブレーキバルブです
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各部をクリーニングしてから組み付けます
当然パイプシールはすべて新品交換で、少しでも劣化があればホースも交換します
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最後にエア抜きをして完成です

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ルノー カングー タイベル交換 メガーヌRS AC修理

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ルノー カングーがタイベル交換で入庫

このデカングーになってからクランクプーリーにキーが付きましたので以前よりタイベル交換が楽になりました
もちろんSSTは使用します
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タイベルキットはいろいろ出ていますし金額も様々です
下手すると純正に比べて半額程度のものもあります
しかしあんまり安いキットのウォーターポンプには粗悪品もありますので注意が必要です
特に紙ガスケットのものはほぼ漏れますので、これだけは純正品を使用したいですね
サクッと交換して完了
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メガーヌRSが異音で入庫
音の原因はACコンプレッサーでした
すでにクラッチがロックしています
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予算との相談で中古のコンプレッサーと交換します
今回クラッチだったのでコンプレッサー交換だけで済みましたが、内部の破損でしたらそうはいきません
良くディーラーでエアコンの修理の見積もりを取ると30万オーバーはザラです
それはコンプレッサーの破損を前提にしてコンプレッサーだけでなくコンデンサー、エキパン、ドライヤー、エバポ、そしてすべての配管の交換となります
当店でも内部破損でしたら修理内容は変わりません
早めでしたらそこまでの修理にならない可能性が高まりますので異音がしたら早めの対策をしてください
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後は追加で頼まれたクーラントリザーバータンクを交換して完了
この作業は見た目よりも大変ですよ

この2台に共通する変なトラブルはエンジンアッパーマウントとエンジンをつなぐボルトの破断
すでに何台かあります
突然ガタガタいうのでかなり驚きます
エンジン自体は完全に落ちるわけではありませんが、とても危険な状況になりますのでタイベル交換時には同時交換が望ましいです

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プジョー407SW エンジン不調

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プジョー407SWがエンジン不調で入庫

コードを拾ってみるとイグニッション系のトラブルのようです
このV6エンジンのダイレクトイグニッションはそれ本体のトラブルもありますがコネクターの接触不良も多いです

過去の履歴を見ても交換されている様子
念のためコイルを交換するも変化なし
コイルをほかの場所に移動させてもコードが変化しません
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いろいろ試してみるも一向に良くなる気配がありません
距離も16万キロ以上だしオーナーも諦めかけていました

暫く悩んでいましたがあるとき複数のコードが出ました
そしてそのコードは不規則な位置のコードです

もしかするとハーネス?
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ダメもとで中古のメインハーネスを購入して交換してみると
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コードが出ません

この車は以前可変ソレノイドバルブをオイル漏れで交換した事がありました
その際ハーネスは交換していません
今回はその際漏れたオイルがハーネスを伝わってリークしたのが原因でした
エンジンECUまで逝かなくてほんと良かったです

こういったオイルに起因するトラブルはC4とかの電動パワステでも起こりました
その時のことを思い出せればもっと早く修理が出来たのだと反省です
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その後車検満了まで走り切り、現在は部品取としての余生を送っています

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