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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

ルノー メガーヌRXI 雨漏り修理

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車両の全体画像がなくてわかりづらいですがメガーヌRXIです。
希少な5速MTです。
なぜか当店では5速車を3台販売しました。後何台残っているのでしょうか?

お客様からの依頼はある条件で特に助手席のカーペットが濡れるとのこと。
思い切って全部のシートは外しておきます。

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助手席側はできる限りカーペットも取り去ります。

この状態でシャワーリングテストを行います。
雨漏りの原因はいくつか考えられます。
一番多いのはウエザーストリップの劣化、バルクヘッド側のドレンのつまりによるオーバーフロー、フロントガラスのコーキング不良、そしてサンルーフドレンのつまり。

平地にてテストを行うとあまり漏れはありません。
そこでお客様が車両を止めている条件を再現しました。
それはフロントを坂の下にして止めてみました。

するとあっという間に漏れ出しました。
SN3O0143.jpg
場所は天井からでした。
漏れた後が見えますか?

これはサンルーフのドレンの詰まってしまってオーバーフローしています。

サンルーフを開けてドレンの口からエアで吹いてみると砂が出てきました。
その後はサンルーフに水を入れながら砂を洗い流していきます。
そうしたらすごい量の砂が出てきました。
ある程度きれいになったらもう一度エアを吹きます。
その後もう一度シャワーリングテストを行い、雨漏りがないか確認します。
OKです。

今回はドレンの詰まりでしたのではじめからこんなにバラバラにしなくても良かったと思われるかもしれませんが最初からドレンにエアを吹くとドレンチューブが外れたり破損する恐れがありますのできちんとバラバラにする必要があります。
それにいろんなところのチェックもあわせて行えますから。

サンルーフのドレン詰まりはBXにも良くありました。
ただ、BXの場合はドレンチューブのリアがサンルーフから目視できなくてかなり苦労した記憶があります。上からの雨漏りに苦労している車両は一度チェックしてみてください。

SN3O0146.jpg
後は元通り組み立てます。
せっかくなんでカーペットはきれいに清掃します。
手間もかかったけど無事直ってよかったです。

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