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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

プジョー307 ショック交換

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プジョー307フェリーヌスポーツです。
7万キロを走破してきたのでそろそろショックを交換したいと入庫してきました。

307とC4は同じプラットフォームなので作業は同じ。

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フロント側のショックの頭を探すとこんなところにあります。

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それさえ見つけてしまえばフロント側は簡単です。

ちなみに今回使用したのはコニー7というショックで比較的コンフォート&リーズナブルなショックです。
スプリングはノーマルを使用。
ショートストロークのショック以外に社外のスプリングを組み合わせるとほとんどのメーカーのショックが底付きしますよ。
最悪はバンプラバーに乗っているだけ!というのもありますので注意してください。

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リアも大した事ないのですがただ、アッパーのナットがなかかな外れません。
本来回り止めのSSTがあるはずですがそんなものは持っていないので要らないショックの頭を加工して作製。
画像がないのは出し惜しみではなく撮り忘れです。

ショックの頭のナットが回らないときは皆さんどうされていますか?
頭が出ていて咥えられるものはバイスなどでできますが場合によってはできないものもあります。
でもそんなときでも使用するショックにインパクトの使用は避けましょう。
極端に寿命が短くなることがあります。
大概の場合は何とかなりますのでがんばって?ください。

装着後の試乗では乗り心地も良く、これはこれでよいのでは。
ただし、スポーティーな感じはあまりないのでそういうものが欲しい方は違うメーカのものをお勧めします。

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トヨタAE86&AW11 メンテナンス

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たまたまですが当店でも国産車、それも昭和の車が続くことがあります。

AW11はお客様が自分で購入してきた車両をメンテナンスしてくれとのこと。
基本的には初期化ですね。

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さしあたってはブッシュ、マウント、ショック、アッパーマウントの交換でした。
その後、アライメントを取り足回りが新車?に戻りました。

お客様はものすごいノーマル極上主義者で社外品を認めない人。
内装に少しでも傷や社外品がついている場合には交換。

センターコンソールなんかは3個の部品を組み合わせて極上の一品を作成。
新品部品が出るものに関しては新品交換。
またオプション品に関してもどこからか見つけてきて取り付けてくれとのこと。
何とか仕上げて納車。

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一方こちらのAE86はまったく真逆。
基本ノーマルの86を5日後の氷上練習会に参加するのでラリー車にしてくれとのこと。
ブッシュ、マウント、ショック、デフ、クラッチ、クロスMTが今回の作業。部品はすべて持ち込みでしたのでまだ気は楽。

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ブッシュは基本TRD,クスコですべて打ち換え。

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ショックはカヤバのラリー&TRDばね。
フロントショックに車高調整式ピロアッパーがついていますがノーマル形状のショックに使用しても車高が下がらず増してやロックがすぐに緩むので結局私が持っていたクスコのピロアッパーに交換しました。

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デフはTRDでファイナルは確か5.3だったような?とにかく低いものでした。
このデフは中古OH品といわれてお客様が購入してきたのですがリングギアの状態があまりよくなかったです。装着後やはり唸りが出ていて、気になって再度ばらしてバックラッシュなどを取り直しました。
少しはよくなったけどそれなりでした。
クロスMTも中古品でしたがスピードメータードリブンギアもなく明らかに競技に使用されていたようです。
作成後、試運転に出かけましたがギア比が低いおかげで加速もよくクロスMTは気持ちよくつながり非常に楽しい車両になりました。
もっとも私のヘタレ腕ではそんなにがんばれませんでしたけど、、、

そんなこんなで出発当日までがんばって作業した結果、無事完成しました。
お客様もうなり音以外は満足していただき練習会も楽しんできたようです。

そういえばほんとに出発直前にうちにあったスパルコのフルバケシートの交換もしたんでした。
お客様が出発した後にはしばらくぐったりしたような記憶があります。

こういう車に乗ってしまうとまた競技車に乗りたくなるんですよね。
うちのクリオ君はいつになったら復活できるのやら、、、




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シトロエンC4 ヒーターコア 交換

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シトロエンC4がヒーターから水漏れを起こしました。
C4に限らずPSAの車両はヒーターコアの水漏れが多い気がします。
それもほとんどがコアとパイプの接合部のシールからが多いです。
エグザンティアなんてクーラントのにおいがしない車両の方が珍しいのでは?

そういう訳で最近のPSAの車はコアの交換が簡単になっております。
クローブBOX周辺を外すと見えます。

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この中にヒーターコアが入っております。

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当然クーラント漏れてきますのでビニールで養生しておきます。

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外したヒーターコア。

かつてクサラのヒーターコアを交換したときには完全に腐食していて漏れていました。
このコアはそこまでではないですね。
クーラントの交換は車検ごとがやはり望ましいですね。
数千円の作業をしなくて結局数万円ですまない修理になることは珍しくないですからね。
もちろんスーパーロングライフクーラントはその限りではないですが。

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元に戻して完成です。

ヒーターをかけて臭いな?と思ったら早めの修理をお勧めします。
カーペットにクーラントが付くと基本、乾きませんし匂いがなかなか消えません。
それとポーレンフィルターにも匂いが付きますのでポーレンフィルターもあわせて交換しますと匂いが消えます。

今回のC4やプジョー307は今回の作業とおなじで簡単ですがエグザンティアやクサラ、306はダッシュボードの脱着が必要になります。
特にエグザンティアはフロントカウルの脱着が肝となりますので個人ではやめたほうがよいかも?
きちんと処理をしないと今度は雨漏りが発生しますので注意が必要です。

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ルノー メガーヌRXI 雨漏り修理

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車両の全体画像がなくてわかりづらいですがメガーヌRXIです。
希少な5速MTです。
なぜか当店では5速車を3台販売しました。後何台残っているのでしょうか?

お客様からの依頼はある条件で特に助手席のカーペットが濡れるとのこと。
思い切って全部のシートは外しておきます。

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助手席側はできる限りカーペットも取り去ります。

この状態でシャワーリングテストを行います。
雨漏りの原因はいくつか考えられます。
一番多いのはウエザーストリップの劣化、バルクヘッド側のドレンのつまりによるオーバーフロー、フロントガラスのコーキング不良、そしてサンルーフドレンのつまり。

平地にてテストを行うとあまり漏れはありません。
そこでお客様が車両を止めている条件を再現しました。
それはフロントを坂の下にして止めてみました。

するとあっという間に漏れ出しました。
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場所は天井からでした。
漏れた後が見えますか?

これはサンルーフのドレンの詰まってしまってオーバーフローしています。

サンルーフを開けてドレンの口からエアで吹いてみると砂が出てきました。
その後はサンルーフに水を入れながら砂を洗い流していきます。
そうしたらすごい量の砂が出てきました。
ある程度きれいになったらもう一度エアを吹きます。
その後もう一度シャワーリングテストを行い、雨漏りがないか確認します。
OKです。

今回はドレンの詰まりでしたのではじめからこんなにバラバラにしなくても良かったと思われるかもしれませんが最初からドレンにエアを吹くとドレンチューブが外れたり破損する恐れがありますのできちんとバラバラにする必要があります。
それにいろんなところのチェックもあわせて行えますから。

サンルーフのドレン詰まりはBXにも良くありました。
ただ、BXの場合はドレンチューブのリアがサンルーフから目視できなくてかなり苦労した記憶があります。上からの雨漏りに苦労している車両は一度チェックしてみてください。

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後は元通り組み立てます。
せっかくなんでカーペットはきれいに清掃します。
手間もかかったけど無事直ってよかったです。

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M.ベンツ V230 燃料ポンプ交換

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M.ベンツV230です。
この車の燃料ポンプをはずすためには基本的にタンクをはずします。
もちろん完全にはずさなくても交換は可能ですが確認をしたいことがありますので私ははずします。

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この時に燃料を抜きます。
この車は突然死だったのでほぼ満タンでした。
車が重くてリフトに入れるのにかみさんと二人で死にそうになりました。

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燃料さえ抜ければ後は大したことはありません。
真ん中辺りにあるのが燃料ポンプアッセンブリーです。

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新旧比較?
もともとがボッシュでしたので純正ではありませんがやはりボッシュにしました。
第三国のもので安いものもありますがやはり純正と同じメーカーは少しでも安心するので実際は値段は張るのですがボッシュにしました。
だってこんな作業は何回もやりたくありませんからー!

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はずした状態です。床がフラットでしょ?

後はドッキングして終了。

あわせて燃料ポンプリレーとかもチェックしたのですがよくわからずヤナセの技術科に連絡してみると(車両の仕様ごとにリレーとヒューズは異なるのでできるだけ配線を追いかけてチェックしてくれ)とのこと。
一応、標準の配線図をいただきましたが照らしあわしてもちょっと違う。
配線の色で結局判断しました。
もっともセダンのベンツに比べれば大した量の配線はないので大丈夫。
いろいろチェックして完成。

現在も元気に走っていますが先日電動ファンが動かずあわやオーバーヒート!
単なる電動ファンのコネクターの焼損でした。
コネクターを作り変えてOKでした。
現在26万キロ超、がんばれー!

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プジョー307 ウインカーが点かない!?

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プジョー307です。

お客様からウインカーが点かないので直してほしいとのこと。
まぁー玉切れくらいに考えていたのですがどうにも接触が悪い。
でも導通を見てみると問題なし。
左右入れ替えても変化なし。

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という訳でヘッドライトを外します。
ここまでバラさないとヘッドライトは外せません。

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はい!外れました。

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中をよく見てみると接点が焼けて穴が開いております。
これでは無理。
それでも何とかこれを直したくて半田を盛ってみようとがんばりましたがムリ。

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とう訳で中古のライトを購入。

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装着してOK。
折角なのでヘッドライトも磨いてコーティングをしておきました。

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オペル トラヴィック タイロッド&ブレーキローター交換

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うちには珍しいオペルです。

作業自体はたいしたことないのでサクサク進めます。

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はい!交換終了。手品のようです。
今回は折角なのでラックブーツも交換しました。
ラックのガタはエンドなのかタイロッドなのかきちんと検証しておく必要があります。
どちらのガタも走行に支障が出ますし、タイヤの変磨耗になりますのでチェックが必要です。

足回りのガタといえばロアのボールジョイントも多いですね。
このときの症状はカーブを曲がっていたときに突然カックンと切れ込んでいったりします。
非常に怖いです。
でもリフトアップしてもショックの荷重がかかっているので揺すってもわからないときがあります。
そんなときには面倒でもはずして確認する必要があります。
ガタの基本は縦方向のガタはロアボールジョイント、ハブベアリングで横方向はタイロッドやタイロッドエンドのですので気になる方はチェックしてみてください。

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ローター&パッド交換です。特に気になるところはありませんでした。

トラヴィックはなかなかよい車ですね。
ただしシートはもう少し何とかならなかったのでしょうか?イマサンくらいですね。
それと重量が1.5トン超えているのもマイナスですね。
ミニバンのほとんどが超えているとはいえそんなに大きくはないのにね。

今回の記事は地味でした。

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