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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

プジョー505V6 ラジエター交換

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久しぶりのプジョー505V6です。

今回はラジエターの交換です。

以前、部品取りから中古品に交換したのですがやはりにじんできました。

通常ラジエターの交換は新品に交換するだけですが505の場合、そうは簡単には見つからない。

最初はワンオフで作ってもらおうかと思って見積もりを取ると思った以上に高い!!

仕方ないのでコネを使って純正の捜索開始。

これが見つからない、、、、、

アメリカにも結構輸入されていたので探したけど直4用しかなくV6が見つからない。
 
ヨーロッパもない、、、、、

あきらめて作ってもらおうかと思っていたときなんと国内で発見!!!

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これです。当然国内ラスト1!

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これがはずした純正。

純正のサイドタンクは樹脂製なので修理ができないけど今回のバレオ製はサイドタンクが真ちゅう製。
これなら修理も可能。

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交換自体はそうたいしたことがないのでサクサク交換。

と思いきや、細かいところがちがう。
本当に純正?と思うがたいしたことではなかったので小加工にて無事装着。

ところが!クーランとを入れてエア抜きをしているとあることを発見。
それはラジエターキャップがもともと付いていた物とぜんぜん違う!

すごくでっかい。こんなの持ってないよ、、、

色々他の車から取ってきては装着するとある車のものがぴったり。

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これです。
実はこれイスズ 117クーペ用なんです。

もちろん、装着に当たってはきちんと寸法、深さを測ってからですよ。

ここでもともとの純正とキャップ取り付けの構造が違うのに気づいてしばし考える。

もともとの純正は単なるふた。
キャップの口には中にはリリーフバルブがつくようにはなっていない。
これは当然。
そうしないとリザーバータンクの意味を成さない。

しかし、今回のバレオ製のラジエターにはバルブ付のキャップを付けるようになっている。ハテナ?

こうしたキャップを付けるラジエターは通常口の下にリザーバータンク行くホースが付くようになっていて圧力がかかるとリリーフバルブが開くとリザーバータンクにクーラントを戻す構造です。

でも、これにはそのホースをつけるところは無く、通常通りにクーラントセンサーの下にある口からリザーバータンクにつながっている。

結構悩んだ挙句、117のキャップを取り付けエア抜きを行う。
もしも問題があればキャップから吹くはずだ。

電動ファンが2回廻るまでチェックしたが問題なし。よかった。

よくよく考えると、リザーバータンクとラジエターは特にワンウェイバルブがあるわけでなくつながっているので圧力はそちらに逃げるからリリーフバルブは開かないんじゃないか?

とりあえず試乗。

様子を見ながら50キロくらい行ったがまったく問題なし。
もちろんその間、チョコチョコ止まって確認はしたが、、、、、、、

お客さんには説明をして納車しました。

ただ、バレオに使える純正のキャップがあるなら探してみようっと。
不安はやっぱりやだからね。


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