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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

ルノー カングー ウオッシャーポンプ交換

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今回は小ネタですみません。

カングーのウオッシャーポンプ交換です。
ウオッシャーポンプの作動音は聞こえているけど出てこないのは大概はポンプの中の軸が折れていることが多いです。プラスチックの軸なんで結構もろいんです。
もちろん新品を購入すればいいのですがメガーヌの部品取り車があるのでそこから移植。
このカングーはリアウオッシャーも出ないとのこと。ワイパーレバーも部品取り車のカングーから移植。
OKです。

ところで部品取りのメガーヌを中古車で買ったときに車検を取ろうとしてウオッシャーが出ないことを発見。
なんでかなー?といろいろチェックするとなんと、ポンプがなかったんです。
前のオーナーはどうしてたんだろ?ポンプがなければ出るわけないよね。
ちょっとビックリした事件でした。

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新旧の部品比較。
特に形に変化はないです。

カングーの場合、結構はずさないとポンプにアクセスできないのでちょっと手間ですが簡単ですのでお試しあれ?

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ルノー25バカラ ATF交換

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久しぶりの25バカラです。
車検でお預かりして通常整備に加えてATFも交換してとのこと。
普通、こういった古い車の場合、リスクが高すぎるのでお断りしたりしますがきちんと記録があるのでやってみます。

このAT、壊れるので有名なAD4というATです。
なぜかATクーラーに水冷式を取り入れているのはいいのですがAT内部をクーランとパイプが通っていて中でもれて気がつかないうちにATをだめにするようです。
ATがだめになったおかげで廃車になった25は数知れないでしょう!?

このAD4,実はフランス車によく使われているAL4のご先祖さまなんです。
とある業者さんにいわれてなるほどー!と思いました。
このAT,レベル棒がないんです。
そのくせ、取扱説明書を見ると普通にレベル棒が書いてあります。
じゃあいったいどうやってATF交換をやるかといえばAL4と基本、おんなじです。

AL4はセンターのドレンボルトを抜くと約500CCくらいしか抜けません。
AD4も同じでドレンボルトを抜くとそれくらいしか出ません。
でも取扱説明書を見るとドレンから抜くと2リットルくらい抜けるとかいてある。?????
AL4ではアウタードレンがあってそこをはずして初めてきちんとATFが抜けます。
でも、AD4はアウタードレンはないんです。
ということはオイルパンをはずさないとATF交換ができないんです。

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これははずしたオイルパンです。
通常のATオイルパンてシールパッキンを使ったりガスケットですがこれは厚めのゴムパッキンを使用していかにも普通にオイルパンをはずしてねっていう構造です。
丁寧に掃除をしてドーナツ状のマグネットもきちんと清掃します。

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これがAD4の中身です。
本来であればATフィルターを用意して交換すればいいのですが今回はないのでそのままです。
BXや205に使っていたZF4HPの時には何度か交換しました。
当たり前ですがフィーリングはよくなりました。
今度の機会に部品を探してみようっと。

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後はパカッと付けて完成。

ATFをいれて試乗です。
やっぱ25バカラは最高です。
長生きしてね?

ちなみに当店ではルノー25バカラ 右ハンドルの部品取り車もありますのでご相談ください。

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シトロエン エグザンティア ステアリングリモコン修理

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お久しぶりにブログ更新です。ちょっと緊張します。

何も仕事をしてなかったわけではないですがちょっとバタバタしてまして。

いろいろとお問い合わせいただきましてありがとうございます。
うちのようなつたないブログを見ていただき本当に感謝しております。

では今回のネタはエグザンティアのステアリングリモコンと時計、エアコンSWの交換です。
純正のオーディオですとステアリングのところでボリューム等の調整ができて慣れると非常に便利ですね。
でも意外と壊れたりするので困ります。
社外に交換すればいいのですが別にすごい音質を求めていない人には大事な機能です。

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エアコンSWも交換するのでここまでばらします。
見た目すごいですが順序良くはずしただけです。

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通常ステアリングリモコンがだめになるケースとしてはステアリング内にあるプリント配線が断線していることが多いです。
でも今回はそれを交換してもまったく反応なし。
ということはステアリングコラムの配線がだめかも?(画像)
このぐるぐる配線の入っている部品が原因でエアバッグの警告灯がつくことがPSAグループの車によくあります。
でもこの配線、同じ車両でも年式によってカプラーが異なることが多いので注意が必要です。
今回も違っていたので多少加工して装着。

でもやっぱりだめ。なんだろなー?と思いデッキの方に注目。

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レシーバーのようなアンプのような物体。名前わかんないんだけどこれ怪しい。
部品取りから持ってきたけど配線の数がぜんぜん違う。
少しでも電源と導通をチェックするためすべての配線をチェックしてメモを取るとやっと互換性がわかった。
思ったよりもシンプルなコントロールの仕方をしている。
ステアリング側の電源、導通もチェックしてどこに何の配線がつながっているか確認後配線を作り直し接続。
動いたー!!うれしいです。

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後は元通り組み立てて完成。

後はお客様から足回りの異音のチェックを頼まれていたので試乗してみました。
コトコト少ししていたのはスタビリンクですね。
それにブレーキもパッドがお亡くなり寸前です。
部品発注しときましたのでまた今度。

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