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フランス車 整備 販売 CHESTERFIELD

プジョー ルノー シトロエン大好きな店主によるよくありがちな修理日記です

スバル ヴィヴィオ ECVT→MTコンバージョン

今回は過去におこなったスバル ヴィヴィオのECVTから5速MTへの換装について記載します。

そもそも普通にRX-RというMT車があるのに何でMTへの乗せ替えをわざわざしたのかというと
1:ビストロのスーパーチャージャーに乗りたい。
2:ドア数はぜったい5枚。
3:距離は5万キロ以内。
その他いろいろ、、、、

正直言って、RX-Rにビストロのパーツを組み込んだほうが安いです。
でもね、3ドアしかないんです。
私も思いますがドア数は多いほど使い勝手がよいと思います。
そして、ビストロにはビストロスポーツが純正でありますがタマ数が少なく距離がかさんでいる車両が多いんです。
逆にECVTだったら2、3万キロくらいのものが結構あります。

というわけで乗せ換えスタート!

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チャチャとエンジンを降ろします。

降ろしましたら今度は室内側を一気にばらします。
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ECVTのシフトレバーとかも全部はずします。

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ステアリング周りもバラバラのしてクラッチワイヤーを通す穴を開けます。
ブレーキマスターの左に白くカーペットがない部分です。

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穴が多少いびつに見えるって?きっとそれは目の錯覚?
削ったふちにはきちんと錆止めしときます。

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はい!!あっという間にペダルが付きました。

と、書いておりますがここまででも結構大変なんです。

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今回使用するミッション。
なんとたまたま解体屋さんでみつけたビストロスポーツのミッションなんです。
当然フライホイールからペダルからごっそり移植。助かりました。
もちろんクラッチは新品を使用。

エンジンも降ろしたついでにタイベル、ウオポン、オイルシールは当然交換。

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エンジンとミッションを合体!!
ミッションが軽くて助かります。
なお、スバルの車は型番が非常に細かく分かれていていちいち部品が違うので部品を流用する場合には必ずコーションプレートの番号を控えておいてください。
でないと取り付けできない場合があります。

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はい!車両に載りました。

後は各部を組み立てて完成!と思いきやエンジンかからず、、、、、
どうしましょ?

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これね、ECVT用のコンピューターとMT用のコンピューター。
端子の数が異なります。
今回はECVT用のハーネスのまんまだったためMT用ではだめだったのです。
ていうわけでECVT用のコンピューターにチェンジ!
一発で ブオン!!

うれしいな。

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マフラーも今はなきトラスト製のステンに交換。なかなかよい音です。

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とおもいきや、水漏れ。
ウオーターポンプのエンジンに入るバイパスパイプのOリングからでした。
ここはスーパーチャジャーをはずしたりしなくてはならないため面倒です。
ちゃんとここまでチェックしなかった私のミス。注意しましょう、、、、

そのほかで注意はMTにしたのでいらないと思うECVT時に必要なアクセルべダルのところについているセンサー類をはずすとアイドリングが高めになってしまいます。つけたままにしましょう。
アクセル開度のセンサーをはずすとコンピューターにエラー信号が入り強制的にアイドルアップするようです。多分エンストを防ぐためだと思います。(これに関してはきちんと調べたわけではないので推測で)

それとMTにすることで一番大事なのはECVTのボディーにはシフトリンケージが付かないということです。
これは完成間際になってもなかなかわからず、もともとのビストロスポーツはすでにスクラップ。

ほかにMTのヴィヴィオもなくたまたまあったレックスを見てふと気づきました。
MT用のパネルがあるのじゃないか?

スバルに行って確認するとパネル自体はパーツでは取れません、、、とのこと。
仕方ないのでECVT用のシフトノブ取り付け用のパネルはスポットカッターではずしブラケットを新規で作成しました。(画像なし)

実は同じ仕様でもう一台作ったんですがそのときは部品取りのためにMT車を手に入れていたためパネルをスポットカッターではずしボディーに溶接したので問題なく取り付けできました。

あと、サブフレームもシフトリンケージを通すために加工が必要ですよ。

ここまでしないとMTに換装できないのでもしもやってみたい!という方がいらっしゃたらそれなりの覚悟をしてくださいね。
私的には素直にMT車を探すことをオススメします。

そんなこんなで車は完成。
オーナーの下へ嫁いでいきました。
オーナーさんいわく、非常に楽しい、理想的な車になりました、とのこと。

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ある日のアルピーヌ A110

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ある日のアルピーヌA110です。
誰がどう見てもアルピーヌA110です。

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佇まいがステキです。

この車両、これから解体に行くのではありません。
購入してきたときの画像です。

もちろん私の手に負えるわけでもなく、また書類もないため部品取りです。

実は自分のルノー8ゴルディーニの5速ミッションを壊してしまいずっと探していたところこの車両に行き着いたわけです。

エンジンレスに加えこの侘びさび、、、、本当にさび、、、、、

ミッションは一度あけてから使用するし、2個1にして使うので何とかなるでしょう?

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どうです?この状態。
見ごたえあるでしょう?

こんな状態で数十万円しました。さすがにお金を払うときに手がプルプル震えるよね?

でもね、こんな状態だけど名車アルピーヌA110ですよ。
普通だったら私みたいな貧乏人には買えるわけもない!!
ですので積載車の中で終始ご機嫌でした。

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それから、車をウマのかけてじっくり確認。

もう、相当古い車だしいろいろなところを自由気ままに改造されているのでどうでもいいのですがこの車両A110の中でも最初期の車のようです。

私は年式別に何が違うのかも詳しくはわかりませんが小さい一つ目ライトにバンパーの中のウインカー、その他オーなるほど!!と思わせるものででした。

とりあえず自分のゴルディーニに使えそうなパーツは確保して、さあ~どうしようかな?このボディ?

あるお客さんは(ジィムニーのフレームにこのボディーを載せてみたらおもしろい!)とかいってるし、ある人は(サンバーのフレーム(シャーシー)に載せれば同じRRだしきっとばっちり!!)などとすき放題。

それもおもしろいかな?なんて考えているととある縁で知り合った方が譲ってほしいとのことでしたので譲ってしまいました。

ところで10年前は結構A110は情報がありかつ安く購入できました。
私のところにもA110、まとめて5台OOO円なんてことがあり、確認に行きました。
するとそこにはA110何だけどA110ではないものがたくさんありました。

これがもしかしてうわさに聞いたブルガリピーヌ?(この表記自体が間違っている恐れあり)
本当にわけわからない形でもちろんテールランプなんかほぼ他の車両からの流用だし、場合によってはフロントライトも角目になっていて一瞬A110には見れませんでした。

その中でも一台だけVCがありオリジナルに等しい感じだったので欲しかったのですが全部の車両を引き取ることが条件だったのであきらめました。だって5台も6台もわけわからない車、置いとく場所なんてなかったもん!!
今もって後悔先に立たず、ですね、、、、、

いつかA110は手に入れたいですね。もちろんR8Gのとなりに。
その前にゴルディーニをきちんと手を入れて完全路上復帰させて上げなくては。
それらもそのうちレポートしてゆきます。
パーツはほぼ全部そろったのでいつでもできますので楽しみに?していてください。

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アルピーヌV6ターボ

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1989年式アルピーヌV6ターボ
外装クラックすべて除去、ルノースポールのホワイト(名前忘れちゃった?)に全塗装
リアガーニッシュルマン用、すべてのレンズ類脱着後研磨、内装すべて脱着後カーペット染め直し、補修、シートは簡易補修、メータパネル補修後塗装、マフラーデヴィルをリコンディション後塗装装着(触媒付)、リアトレイ染め直し、リア熱線補修、エンジンマウント、スターター、スピードセンサー、O2センサー他交換、エンケイ特注(当時)ホイール装着、
その他書ききれません。

完全オリジナルではありませんがよくできた車だと思います。
現在は新しいオーナーがいらっしゃいます。
これから大変なことがあるかも知れませんが部品取りも2台ありますのでがんばって維持してゆきましょう!!

アルピーヌV6ターボでお困りのことがありましたらご相談ください。

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販売車両

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当店では車両販売も行っております。
現在、すぐに販売できる車両はありませんが、最近販売した車両を参考までに載せてみます。

平成12年式
プジョー306スタイルプレミアム
距離6万キロ

整備内容:タイベル、ウオポン、前後ブレーキパッド、フロントローター、全油脂類、エアクリーナー、イリジウムプラグ、スピードラインアルミ&新品ミシュランPP2に交換、一部補修、デビルマフラー、ムスケティアG36リアスポイラー取り付け、スロットルボディ洗浄、クーラント交換。ナビ、ETC付

こんな感じで新規車検つき乗り出し価格43万円です。

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MR2GTS エンジン脱着&タイベル、クラッチ交換

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当店では国産車ももちろんやりますよ。
これはオイル漏れがひどかったのとクラッチ交換もあったのでエンジンは降ろしました。
手が入るところのあらゆるオイルシール、パッキンは交換、タイベル、ウオーターポンプもあわせて交換。
その他、マウントはTRDにしてみました。
距離が13万キロくらいだったので本当はヘッドのOHくらいまでやりたかったのですが予算の都合でここまで。

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カム周りの状態も悪くなかったのでよいでしょう。
タペットカバーパッキンを交換するにはここまでバラす必要があります。
パッキンも二分割なので注文するときには両方注文してください。
カバーシールワッシャーも交換します。こんなものでオイル漏れがしてもつまんないですから。

もっと画像を取っておけばよかったです、、、
リアキャリパーのOHもしたのに、、

これでしばらくは問題なく乗れるでしょう!!

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ルノー クリオRSスターター&燃料ポンプ交換

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これはクリオRSの下からの図です。
もうすでにエキマニはずらしてあります。
今度からきちんと途中経過の画像も撮っておきます。
文章ばかりじゃつまんないもんね。

一般的にルノーだとスターター交換はエンジン降ろしみたいに言われることが多いですが実際の作業ではおろさなくてもできることが多いです。
エキマニが邪魔になるので冒頭で記載したとおりエキマニをあちこちにずらしてパズルのように動かし交換します。
たしか、サブフレームは落としたような記憶はあります。そのほうが楽に抜けたような?
ちょっと前のことなので全部は覚えておりません、ゴメンナサイ、、、

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だめなスターター、よいスターター貴方の落としたスターターはどっち?

今回変えるスターターも中古なので見た目、わかりません。
でも作動させると
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カシャーン ちゃんとピニオンギアが動きますね。
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でもこちらはピクリともしません。ご臨終です。チーン、、、、

はずした状態でまずはきちんと動くかチェックしてから取り付けます。
でもチェックする場合にはバッテリーから直でつなぐのであまりロスがありません。
でも車載ではいろいろなところで抵抗が増えてキチンと動かないときがあるので注意が必要です。

ルノー系はエキマニの下にスターターがあることが多いのでどうしてもだめになりやすいです。
いくら遮熱板があったとしてもやはり熱的には厳しそうです。
実際ルノーとプジョー、シトロエンを比べると交換頻度はルノーのほうが多いです。
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そしてあわせて行ったのが燃料ポンプの交換。
これは普通にシートをはずせば簡単に交換できます。
ただし、同じクリオRSでもいくつか種類がありますので中古で購入する場合には今着いているのはどのタイプなのか見てから注文しないとそのままポン着けできなくなります。
もちろんポンプだけの交換ならばなんとかなるでしょ。

この車、今年の暑さでポンプがいったようで、その際高速の追い越し車線だったので無理やりスターターで左車線まで動かしたそうです。そうしてスターターまでご臨終、チーンでした。
のろのろだったからできた技ですね。
考えてみても怖いですけど、、、

文章が長くてすみませんがクリオRSといえばやっぱりタイミングベルトを含めた作業は非常に大変です。
はずさなくてはいけない部品が多すぎて思わずエンジン、降ろしてしまいました。(画像なし!!)
でもね、降ろしたことによっていろいろ簡単にできましたよ。
たとえばウオーターポンプ、これはできれば車載ではやりたくないな。
通常のリブベルトもよくわかんないし。下ろしてやっとわかったくらいだもん。(レベルひく!)
それにクラッチも簡単に交換できたし。ラッキー!!
ちなみにこのときは販売の納車整備なので別にいっぱい工賃がもらえてたわけじゃないので簡単なほうかよい。

それとフロントロアアームのボールジョイント、アーム一体だって!!ボールジョイントだけじゃ出ない。
ディエップ産の車はどうやら細かい部品は出ないようです。
ていうか、ボールジョイントほかのクリオとは違うのかい?聞いてみたいものです。

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アルファロメオGTV エンジン不調

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アルファロメオGTV2.0の過去ログです。
あるに、懇意にしている解体屋さんから(アルファロメオでエンジンが調子悪くて見てもらえないか?)とのこと。
オーナーさんはあまりこの車に乗らないらしく久しぶりに時間があったので乗ってみたらだんだん吹けなくなりしまいにはバラバラいうようになってしまったようです。
本来なら自分の積載車で取りに伺うのですがたまたま同業者にレンタル中。
保険のレッカーサービスでドナドナされてきました。
来るまでいろいろな想定をしておきいざ現車にご対面!!
本当に調子が悪い!!!!
さすがにパッパッとは直せそうもない。
ましては確か年度末、無理ー。
年明け確認すると燃料は来てる、コンプレッションテスターを使い6気筒とも確認すると特に問題はない。
コンプレッションテスターはよく使います。これだけでも結構エンジンの状態がわかることがあります。
こうなるとあちらこちらでよく言われている格言に(よい燃料、よい圧縮、そしてよい点火があればエンジンはかかる?)みたいなことを聞きます。

そういうわけで点火器系をチェック。
エンジン側に基本的に問題がない場合私はエンジン側からイグニッションへたどってゆきます。(これは趣味の問題)

プラグ→すすけていたが使えそうなのでバーナーで焼き再利用。(ブラストのほうが楽ですがやらない方が無難)
プラグコード→導通確認OK、抵抗値も計りましたがウルトラのシリコンコードだったのであまりばらつきなし。
デストリビューター→OUT!!!!!
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完全にアウトです。
特にデスビキャップのセンターに本来なら鉛筆の芯みたいなカーボンピンがあるはずですがどこかにいなくなってます。
後は湿気で錆びまくり。
これじゃー(よい点火!)なんて無理です。
ていうか、よくさっきまで走れたよね?車って人間の常識を超えることがあります。アンビリーバボー!!!!

こんな部品、在庫あるわけないじゃん。と思ったが例のボッシュか?
当店では部品に困ると工場裏の新鮮な?部品畑に行ってもいできます。

みーっけ!!プジョー505V6のデスビが共通です。
状態がいいもの(ほぼ新品)がありましたので即交換。

エンジン、キュルキュル、、、ブオン!ブオン!!
一発でした。

このエンジン自体のタペット音かメタル音はしてるけど基本悪くない。
これからじっくりと直してゆきたいですね。

追記となりますがこのGTVという車、乗ると非常に面白いです。
私はこのシャシーが何と共通とかよくわかりませんが間違いなく同じアルファの156V6よりは個人的に楽しいです。形もこれでもか?というくらいかっこいい!!

もっとも主観ですので怒らないでいただきたいのですが156V6ってフロントサスのディメンションで無理に曲げるような感じ(かっこいい横文字使っちゃった)がありますがGTVはもっと素直なんです。逆にいうと曲がりすぎる。
156って一瞬ですがヨイショって曲がりません?さすがにV6は重いか?

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これはかつて私が乗っていた初期型155 8V
これなんて本当に素直にスッて曲がりますよ。軽いんだから当たり前か。
でもGTV2.0は曲がるの!矛盾してるけど。ホイールベースなのかな?
きちんと踏みながら走るとおっきいホンダのCR-Xに乗っている感じ。
もちろんCR-Xはもっとトリッキーですよ。
ジムカーナ車両みたいな動きをします。
でもCR-Xほどではないからシビックか?それもEF系みたいな。
あくまで公道上で試運転の感想です。

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三菱 ランサーターボ リフレッシュ

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ぱっと見、普通のランサーターボ。
ていうか、AE86のことは知っていてもこの車がなんていうか知らない人のほうが多いかも。
同年代の車なのに、、、、

でも、よーく見ると何かおかしい。
テールランプにリアフォグ、ガーニッシュにサイドモールなどなどいろいろ違います。

実はこれ輸出仕様のランサーなんです。もちろん左ハンドル!!(イギリス仕様で右もあり)
パワステなんか当然なく非常に硬派なんですがさらに驚きは純正オプションのエアコン!!とセミバケットタイプのシートまで装着。非常にレアです。

今回のメニューはブッシュとリフレッシュ。
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これが交換したエンジン&ミッションマウント、テンションロッドブッシュですね。
そんなに面倒ではないですがやはりエンジンは持ち上げたほうが楽です。
これしか交換しないの?という声が聞こえてきそうですが実はよそのお店でほかのブッシュ、ボールジョイントは交換済みなんです。
ですので当店では残りの場所とリフレッシュ。

たとえばPAP_0015.jpg
アンダーガード。
鉄製で結構重い。
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最初の状態。
錆だらけでアチャコッチャへこみまくり。
板金してブラストしてこんな状態
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どう?きれいでしょ?
後は錆止め不思議ペイントを塗って出来上がり。
それが始めの画像。
この不思議ペイント、刷毛で塗ったんだけどどうしても気泡ができる。
今度、いろいろな刷毛で気泡ができにくいモノを探してみます。
それとやっぱりつやが出すぎです。

その他、ナンバー灯もブラスト後ペイント。アース不良もすべて見直しして完治。前から気になっていたんだよね?

そして意外と手間がかかったのはコレ、、、
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純正のマッドガードのリペア。
痛みもあったので金具もろともブラスト。とってもきれいになります。
金具は不思議ペイント。
樹脂部はこれまた染めちゃうペイントをシュー!!
コレはもしかしたら邪道な使い方かもしれないけどこういった樹脂に使うと半つや消しのような感じでまるで新品みたいな仕上がりになります。後は耐久性が気になるところ。
それとランサーの文字もマスキング後ペイント。
筆さしでもよかったんですが仕上がりが気になり手間かけました。
ちなみに元の文字は赤でしたよ。四枚とも良い出来です。満足満足!!
そのほかドアミラー、オイルフィラーキャップなども新品が出たので交換。

この車、今月に新しく出た(旧車人)という雑誌に出ております。
良かったら見てあげてください。

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シトロエン CX ドライブシャフトブーツ&シール

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ある日、シトロエンCXのお客様よりTELが(LHMが滴っているので診てください!)とのこと。
確かリターンホースがそろそろやばいかも?と思っていたのでチェックすると、、、
それ以前にドライブシャフトブーツがぱっくり!!
ご予算の都合でまずはドラシャブーツから交換しました。
CXのドラシャ抜くのに一番の肝?はスタビですね。
これを緩めてあげないと抜けてきません。ちょっと狭いので注意が必要です。

ブーツのバンド、皆さんどうされていますか?
付随するバンドを使いますか?
いろいろなタイプがありますがすべてSSTが必要ですよね?
それにカシメのタイプですと本当にしまっているか不安になることもあります。(もちろん締まりますが)
ですので私個人としては国産のブーツバンド大を使っております。
太さも十分ですし長さが長いのでよく売っているバンド用SST(?)でしっかり締められます。
機会がありましたら画像を載せておきます。

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ドラシャを抜いたらデフサイドオイルシールも交換しましょう!
これもしばらく交換してなかったようなのでよい機会です。
結構、オイルのにじみが出ていました。
フランジタイプでしたのでプレスで交換。

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はい交換終了。
周りもきれいにしておけば今度にじみもわかりやすいです。

その他、LHMのにじんでいるパイプシールの場所を手が入る限り増し締めしておきます。
CXってほんと、ブレーキバルブ周りの配管が邪魔で手が入りずらいです。

今回はできるだけLHM汚れをきれいにしておいたので次回からは特定がしやすいです。
なるべく早くリターン、ブレーキバルブ、リアサスシリンダーブーツは交換しておきたいですね。

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エグザンティア パワステラック オイル漏れを直す。

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これははずしたエグザンティアのパワステラックです。
プジョー205のときにもパワステのピニオンバルブの修理について書き込みましたが、エグザンティアや他のハイドロ車のパワステピニオンバルブは基本的にはおんなじです。
基本的にはと記載したのはセルフセンタリング付の車はそもそもラックが異なります。
ですので今回は普通のパワステです。

ラックの脱着はさほど大変ではありませんが必ずハイドロの油圧抜きを行ってください。
それは単にプレッシャーレギュレターのところの圧抜きだけでなく車高を目いっぱい下げた状態でのエア抜きをさします。もちろんアンチシンク機能を持たない所期ザンやBXとかは問題ないですが、、

サブフレームは外さなくても大丈夫ですができるだけ隙間がほしいので固定しているボルトは抜くギリギリまで緩めます。後は簡単!

SN3O0002.jpg
これは外したピニオンバルブとシールキットです。
なぜいろいろな色のアッパーカバーがあるのかと私も疑問に思い、このキットを販売しているところに伺ったら(昔はパワステの操舵アシスト力の違いで色分けされていたとのこと。現在は基本的に変わらないのでお好きな色で)といわれわかったようなわからないような気分でした、

アシスト力ってパワーシリンダーの容量のような気がしなしでもないし、もしかしてピニオンバルブのオイル穴に秘密があるのかも?
今回はボディー色に合わせ青を選択。

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組み上げました。
もちろんパイプシールも合わせて新品にして完成です。

今回やってみてこれでオイル漏れが直れば非常にリーズナブルです。
新品同様とはいかないまでも後は希望でパワーシリンダー、ラックシャフト&ラックエンド、ブーツでばっちりリビルトでしょ?
全部やっても新品のおよそ1/2でできるかも。今回はピニオンバルブとラックブーツだったので1/4程度です。
その後乗っていただいておりますが当然漏れはありません。
よくXMがパワステのオイル漏れが原因で廃車になるケースがありましたがこれでだいじょーぶ!!
だだし、前述にある通りセルフセンタリング付に関してはシールキットの有無が定かではないです。
CXのセルフセンタリング付のラックは修理が効かないと聞いたことがあります。
人間が作ったものなので直らないものなんか無いといいたいところですがどうでしょうか?
きっと、カシメの問題とかありそうです。

ちょっと話が脱線しますが、ヨーロッパ車によく使っているボッシュの外付け燃料ポンプはよく固着(壊れているよりも中がさびて固着していることのほうが絶対多い)したりしますがばらしたことありますか?
簡単にばらせますし機能としては元のように直りますがカシメに問題があります。
いろんな手段を使ってカシメても漏れます。非常によくできてます。
ていうかボッシュ、治せないようにわざと作ったでしょ?勘弁してくださいよ~!
もしも本当のことがわかるようでしたらお教えください。

また、このシールキットってもしかするとプジョー系のパワステにも使えそうです。
誰かドナーになってくれますか?試してみたいです。
ザンのピニオンバルブから外したシールを通常のパワステオイルに一日以上おいしく漬けてみましたが特に異常な膨張や溶けなどは見受けられませんでした。
まともな中古ラックや新品がなくなってきた205とか救えればきっとうちはノーベル賞がもらえるね!!
ご相談お待ちしております。

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昔のチェスターフィールド

DOROYA
上記の‘DOROYA‘をクリックしていただくと以前妻が作ってくれたホームページに飛びます。
もちろんプロが作ったものではないのなんじゃこりゃ?と思われるかもしれません。
でも二人であーでもない、こーでもない、と作った大切な思い出です。
今、改めてみても思わず赤面するような内容だったりこんなやり方、ドーナノ?と思うこともイッパイあります。
でもこの時期があって現在のお店チェスターフィールドがあります。
もしも、お暇な時間がありましたら見てみてください。
よろしくお願いいたします。

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アルピーヌV6ターボ エンジンマウント そのほか小ネタ

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これはアルピーヌV6ターボのエンジン、ミッションマウントです。
見事にちぎれているでしょう?
距離にしてわずか3万キロくらいです。
もちろん経年劣化を考慮すれば仕方ないと考えますが、もしかするとこの車両のことをわかっていないお店でエンジンのオイルパンにジャッキをかけて上げた可能性も否定できません。
オイルパンにそれらしき痕跡が残っていました。
確かにV6ターボは確かにジャッキポイントのわかりづらい車両ですがきちんと見ればわかります。
その結果、マウントを壊されてはかないません。あくまで推測ですが、、、

なお、マウント交換は結構大変です。
まずはエンジンマウントを切り離しエンジンを浮かせます。
その後サブフレームの固定ねじをはずしフレームを下げます。
このときにはサスペンションとサブフレームはつながっていますので落ちることはありません。
用心のために下にジャッキはかませていますが、、
そうすることによって初めてマウントをはずすことができます。
このやり方は縦置きのエンジン搭載車に共通したやり方です。
これを書いていてよく考えたら縦置きのFFはないよな?なんて考えていたら結構ありますね!
ルノーではごく最近まで(うち的には)ありました。25なんて最高の車です。

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なんてことを考えていたらルノー25バカラの画像が出てきました。
これはブレーキマスターシリンダーからのオイル漏れで入庫。
新品交換しか手はなかったので非常に高価ですが部品が出るだけましと思い交換しました。
きちんと確証は得ていませんがもしかするとアルピーヌV6ターボと同じ部品?
とって置いて各部のデータをとっておけばよかった、、、、
大体いつも後から思い出して後悔するパターンです。
記憶なんていい年になってますますなくなる傾向なのでこうしてブログにしたためることにしました。

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これはアルピーヌV6ターボのスターターです。
イグニッションスイッチをスターターの位置まで回してカチッとはいうものの回らない。
何度か繰り返すと回りだす。
この車に限らず経験した方は少なくないのでは?
この車両もそうでした。
新品導入かOHという選択肢もあったのですが、当方に距離にして5千キロ程度のアルピーヌV6ルマンの部品取りがあったのでそちらから流用。問題があるわけがない。その後、絶好調です。
ただ面白いな?と感じたのはルマンのほうにはフロントのアースポイントからスターターボディにぶっといアース線が付けられていました。
これが純正とは思えなかったですがフレームがすべて鉄とはいえボディがFRP(実際には少々異なる)なので多少なりとも効果があればと思い取り付けました。
その後だめだったスターターはまったく動かなくなったプジョー505V6にとりあえずのものとしてがんばって動いております。
505のほうもよいものに交換したいのですが新品にするにはちょっと高価なんでお客さまにお伺いを立てないといけません。もうちょっと長生きしてもらわないと。

スターターの脱着はエンジンマウントの交換に近いものがありますが結構面倒です。
個人でやられる場合にはそれ相応の覚悟を持ってしてください。(冗談です)

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これはシトロエン クサラVTRです。
こんなにバラして何をしているかというとただのヘッドランプの修理です。
お客さんが自分でバルブを交換しようとして構造を理解しないで力ずくで引っ張り、リフレクターをはずしてしまいました。
車載では当然できませんのでこんな姿になってしまいました。

参考までに後期クサラを含めたPSA車両にはインナーフェンダーをはずさないとヘッドランプの光軸調整ができない車両がありますのでご自分でユーザー車検に行かれる際には思い切ってはずしていくかあらかじめ調整してから行った方がよいですよ。

当店には部品取りのクサラVTS(2リットルエンジン)ルノー25バカラもありますので必要なものがありましたらお譲りできますのでご相談ください。

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ランチア デルタ 16Vエンジン不調

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ある日このデルタはブーストがあがらないという症状で入ってきました。
走らせると確かにノンターボのデルタ、イヤそれ以下だ!
そんじゃがんばって直しますか?とばかりにはじめたのですがおおよそ半年粘りました。

点火器は当然のことながら燃圧、その他いろいろチェックしました。
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これは燃料ポンプです。オリジナルが多少燃圧が低いかなと感じたので似たような日産純正のポンプを調達。燃圧もオリジナルよりも高めです。
でもだめ。
もしかしてマフラーがふんずまりでもしているかと思いはずしてチェック。
でもだめ。
もしかしたらと思い吸気温度センサー、水温センサー、マップセンサー(高速、低速)ともに高価な物でしたが交換。
アイドリング等は非常によくなったがブーストは上がらず。
もちろんこれらのものとブーストがもろに関係があるものでないことはわかっていたのですがすこしでも変化があればと思い交換しました。
タービンも中古でしたがチェック後交換しました。
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もしかしてバルタイが狂っているのかと思い二回ほどバラしました。あっています、、、、、
残るはコンピューター、、、、、
でも、チェックしていない場所がひとつだけありました。
まさかでした。その部分を除去するだけでデルタ完全に直りました。
その他いろいろやったので以前より快調です。アタリマエです。

これってデルタをよくいじっているショップさんでしたらすぐ直ったのかな?
その辺はよくわからないけどとてもよい勉強になりました。
当店はデルタに関してはまだまだ勉強中ですが今回の一件で配線からメカまでいい勉強になりました。
タイミングベルト、ウオーターポンプもエンジンを降ろさず交換出来るようになりました(一般的には常識か?)
ですので何かありましたらご相談ください。

それとこのデルタ、電動ファンが回るとエンジンアイドルが不安定になっていたのもいろいろやってみました。
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ためしに適当な電動ファンをつけて実験。
1:シェラウドなし。2:シェラウドあり
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今回のファンの実験ではなしのほうが冷えました。ただし満足のいく結果ではありません。
もちろんシェラウドの位置や電動ファンの高さなども含めて検証しなくてはなりませんが結論から言うとノーマルに戻しました。
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ただ、配線は太いものに交換してなるべくロスが少なくなるようにほとんど作り変えました。
その結果、以前に比べると非常に安定してるし水温も大丈夫。
結局この仕様で乗っていただくことになり、後でお客様に結果を確認すると問題なしとのこと。よかったです。
デルタってよい状態だと本当によい車ですね。大好きです。
でも、相当数の欠品が出ていますので維持は決して楽ではありませんが一台でも多く後世に残るといいですね。

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ジャガーX

あるとき当店のお客様から知り合いの車を見てほしいとのこと。
車はジャガー、、、、できるかな?
かつてシリーズ3という化け猫を飼っていたことはありましたが現代のものはいかがかな?

内容としてはエアバッグの警告等とエンジンチェックランプが付いていて非常に燃費も悪い。
先にエアバッグの警告等を直そうと思い話を聞くとどうやらネズチューの仕業のようだ。
こりゃ大変だとばかりにバラス。
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バラス。
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ばらす!
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ばらす!!
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ばらす!!!
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はっけーーーーん!!!!!
ねずみ、感電死したんじゃね?
こんなにバッテリー直のプラスかじったら人間だってやばいぃつーの。
ほかにもないかと探して多少の損傷があったので全部直しました。
その結果、エアバッグの警告灯はOK!

エンジンチェックの方はO2センサーの不良でしたので交換、ほかにも少々やって無事完治しました。
よかったよかった。

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プジョー307異音 プジョー505V6デスビ

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ある日プジョー307を購入したお客様が来店しました。
アクセルをあおると2千~3千回転くらいで金属のビビリ音がするとのこと。
確かにしている。でもあまり大きな音ではない。
リフトに乗せていろいろ確認をするとエキマニからしている。
てっきり斜熱板がずれているかとおもい最悪は溶接してしまえばよいと思ってはずしてびっくりモナカ状の構造です。
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エキマニの出口がただのパーテーションで仕切られているだけです。もちろんところどころでスポット溶接で付けられているがビビリ音が出て当たり前だー!溶接はあきらめお客様の許可を取って新品をオーダー。
それが最初の画像です。
差なんかあるわけがない。半分あきらめの境地で組みなおすと音でないしー!何が違うのかわからないまま直りました。
もう出ないでほしいです。マジでー!
何でかわからない異音でお悩みの方はご相談ください。
意外と(なんでやねん!?)ということがあります。

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これはプジョー505V6のデスビ付近です。
普段あまり空けない場所ですがたまには覗いてみてください。
デスビキャップの端子の磨耗ももちろんですがそこにオイル溜まっていません?
結構な確率で溜まっています。PRV全般に言えることですが交換されている車両のほうが珍しいです。
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はずしたオイルシール、組んだ状態。
はずしたオイルシールはすでにカチンコチンでシールの役目は終わっております。
これではデスビ内にオイルが回ってきちんとした点火は見込めません。
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ついでに程度のよいデスビキャップがあったので交換しておきます。
年式なのかわかりませんがキャップにカバーが付くものと付いていないものがありましたがせっかくあったのでつけておきました。多少の熱対策にはなるでしょう。

参考までにアルピーヌV6ターボもPRVエンジンですのでオイルシールは共通部品です。
今回505で国内には在庫はなかったのですがアルピーヌ用で見つかりました。
現在在庫ありです。
アルピーヌの場合はホースをはずさないと交換ができません。
ましてはアルピーヌの場合、きちんと真空引きしてからでないとクーラントにエアをかみます。
当店では真空引き可能ですのでご相談ください。

ただしシトロエンXMのPRVエンジンとは互換性はありませんので注意が必要です。

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プジョー205 505 BMWミニ ブレーキOH

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これは205のフロントキャリパーのピストンです。
今まで一度もばらさないとこんな感じです。
それでもオイル交換はしていたようなので状態はいいです。
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汚れを落としきれいに磨けばこのくらいにはきれいになります。
もちろんキャリパー本体もそれなりに汚れていますので細かいところまできれいにします。

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これはBMWミニのキャリパーです。年式も205に比べればとても新しいのでピストンもきれいです。
10万キロ突破とは思えません。さくさくOHして組み上げます。
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ローターも合わせて交換。オーナー様の好みでスリットローター。完成です。

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これ何の車のキャリパーかわかりますか?
プジョー505V6のリアキャリパーです。
もともとはリアキャリパーの引きずりで来たのですが構造がわからず思い切ってはずしました。
何がわからなかったかというとピストンの戻し方です。
多分普通の方はピストンをねじ込めば戻ると思いますね?
それでは決して戻りません。
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ピストンとキャリパー本体です。四角くオスとメスになっていて角におたがいスプラインを切ってあり45度ずらすとフリーになる仕組みです。
ぜんぜんわからなくて何件か車屋に聞いてみたのですがぜんぜんわかりませんでした。
もっとも505をいじった車屋のほうが少ないのかも?
リアパッドを交換するにはピストンの溝を45度ずらしてください。
普通にピストンが戻ります。必要以上に力が必要ならばフリーになっていないか固着しています。
この車両は結局ばらして組みましたがまた引きずりが出てしまいほかの車両からキャリパーを移植しました。
当店では505V6の部品取り車を2台用意しております。
お困りの際にはお譲りできますのでご相談ください。

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エグザンティア リアベアリング交換 O2センサー

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これ、15万キロ走ったエグザンティアのリアハブベアリングのレースです。
距離はともかくここまで虫食いが出れば音も出ますよね?
でも不思議とガタはないのです。
本来はハブアッセンブリーで交換ですが高価なのでお客様と相談の上中古のベアリングと交換しました。
もちろん事前にレース、ボールの状態を確認してからグリスを入れなおして交換です。
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アッセンブリーだとこんな感じです。後は取り付けるだけ。
その後3万キロほど走ったようですが問題なしといっておりました。

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これなんでしょう?これはラジエターのドレンキャップです。
古くなって固着して折れてしまいました。部品取りがあったので交換。あるといいながあった!

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これはOHCのRFエンジンのO2センサーです。上と下で状態が違うのがわかりますか?
でもどうしてだめなのでしょうか?
原因はいろいろあります。
O2センサー交換だけでもよくなりましたが、さらに3箇所ほど交換しました。
その結果、きちんとエンジンが回り、燃費も驚くほどよくなりました。(元が悪すぎ)
原因はひとつでない場合が多いのでじっくりと頭を使いましょう。
その後、テスターにてダイアグを読みましたがばっちりです。

当店のスキャンテスターに関してはまた後日。
ほとんどの外国車に対応しておりますのでテスターだけでもOKです。
お待ちしております。

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プジョー205 パワステ交換

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これははずしたプジョー205のパワステです。
よく、パワステがもれたと聞きますがいったいどこから漏れるのでしょうか?
本体からは漏れません。漏れているとしたらピニオンバルブからの漏れがラックの中を伝わってブーツから漏れます。
ブーツはほとんどがゴムですのでパワステオイルに侵されて切れるか伸びます。
気になる方がいらっしゃたらオイルに通常のゴムを浸してみてください。
結構膨らみますよ。
では、ピニオンバルブから漏れた場合どうしたらよいでしょうか?
1:新品アッセンブリーで交換する。
2:OHをしてみる
3:漏れたままでたまにオイルを入れる。

お金がいっぱいあれば1ですがなかなか難しいですね。
2は一番いいのですが私はプジョー用のOHキットを見たことがありません。(シトロエンはあります)
3は論外ですね。

今回行ったのは中古のラックに少々の細工を行ってくみ上げました。
その結果、まったく漏れもなくとてもよい状態になりました。
費用も新品の10分の1程度です。
ここですべてを書くことはできませんが状況によってはこの方法も使えます。
過去にも部品がすぐになくどうしても動かさなくてはならなかった車両には行いました。
参考までにルノー5ターボ、アルファ155、ランチアテーマ、カプチーノなど多岐に渡ります。

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これがピニオンバルブです。
構造はいたってシンプルです。
漏れるというのは右のケースの上下のオイルシールからです。
そのほかは漏れるのはパワーシリンダーですがこれは交換以外できません。

もしもパワステが漏れて困っている方がいらっしゃたら相談してください。
費用に応じた解決方法がきっと見つかります。

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これは205の右のドライブシャフトです。
途中にベアリングがあるのが見えるとおもいますがこれは意外とだめになります。
隣に写っているのが粉砕したベアリングです。こうなる前に交換ですね。
BXとかもついていますので注意してください。

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ルノー カングー 異音キュルキュル?

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これはルノーカングーの左側のドライブシャフトです。
実はこのカングー、低速時にものすごいキュルキュル音がして恥ずかしい状態でした。
何だろうと思いチェックするとどうやらミッションのあたりのようです。
最初はブレーキの引きずり程度に考えていましたが思っていたより重症です。

仕方なくというか念のためディーラーに入庫させました。
メカいわく(ミッションのベアリングからの音でしょう。ミッション交換ですね)とさわやかな回答が、、、
さらに、(オルタネーターのプーリーもずれていますので交換ですね)とさらにさわやかな回答が、、
もちろん、そんな大金を(両方で50万円くらいだった)払えるわけもないし、うちに帰ればもう一台の事故車のカングーがあるので肩を落としながら帰宅しました。

てゆうか、まだ一万キロ程度で(保障期間は過ぎている)音の出るATミッションてどうなの!?
ルノーなめんなよ!!

というわけでリフトにあげて異音の追求をしました。
10キロ~20キロで音が出ています。
確かに左のベアリング付近です。
でもおかしい、、、、どちらかといえば金属ではなくゴムがこすれた音みたい?
思い切ってドラシャをはずしてみてビックリ!!
音の原因は画像にあるゴムのダストカバーでした。
このカバー、デフサイドオイルシールを守る目的でついているようですが基本的におんなじなプジョー、シトロエン系のAL4にはついていません。
とってしまおうかと思いましたが実験としてシリコングリスをカバー内側に塗ってドラシャを組み込みチェック!
音、出ないじゃーーーーん。直ったじゃーーーん。
よかったー!

ではオルタはどうするかといえばメガーヌから移植しました。カングーのは同じようにずれ始めていたのでやめました。でもこのオルタ欠陥じゃね?結構だめになるよ。理屈は悪くないけど機械的に問題ありですね。
プーリーだけで3万円以上するっていうのもどーなのー?

というわけで固定式プーリーへの交換も当店でしてますよ!!
今回はしなかったけど在庫ありです。

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ATの話が出たのでこれを問題にします。
これは何に使うのでしょうか?
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答えはAL4系のサイドオイルシールを打ち込むエクステンションです。
このくらい長くないと入りません。
もしかするとちゃんとしたSSTがあるのかもしれませんが高そうだしこれで十分だし。
見た目はへたくそですがこんなSSTもいっぱいあります。
ちなみにこれだけだと内側のリップがめくれてきちんと入りませんのでもうひとつツール?が必要になります。
これはひみつ。。。考えてみてね。

AL4のオイル交換、大変ですね。
でも純正のオイルのままですとATショックが大きくないですか?
当店ではワコーズのATオイルを入れております。問題ないですしショックがとても減りました。
もっとよいオイルもあるかもしれないのであったら教えてください。

交換は個人でもできないことではありませんができればきちんとしたところで交換してください。
当店でも行ってますのでご相談ください。

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ここで小ネタをひとつ。
ルノーの1.6エンジンのエアクリーナーのパイプってこんな風にぼろぼろになってません?
新品で頼むと結構高いしホームセンターのもちょっと、、、、
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じゃーん!きれいでしょ?
これ、前期のエグザンティアのインテークパイプを流用したものです。
違和感ないしきれいでしょ?ちょっと自画自賛。
でも冷静に考えれば普通は流用するエグザンがないか?反省。

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プジョー205 オーバーヒート

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ある日の205です。
オーバーヒートの兆候が見られたため各部をチェック。
サーモも問題なく89度前後で開閉しているし、ではラジエターはどうかな?
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案の定、オイル等でびっちり汚れています。
ちなみに205のラジエターをはずすにはここまではずしたほうが楽ですよ。
BXとかだともっと楽なんですが、、、
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きれいにしてから組みます。
もちろん本体の中もクリーニングしてからです。
状態はなかなかよかったのでホット。

その後実走しました。
結果は、、、、、、、、、あまりよくない、、、、
もちろん冷えますがいつもより温度が高いのです。
もう一度チェック。
みーーーーけ!!
電動ファンのハイ側の配線に問題あり。
そのため動いたり動かなかったりしていたようです。
前の静止状態ではおこらなかったみたいでした。
電動ファンモーターのベアリングの状態も微妙だったので迷わず中古良品にチェンジ!!
無事オーバーヒートは完治しました。

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プジョー205 クラッチ交換

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見慣れた205のXUエンジン。
そもそもクラッチ交換のはずなのになぜエンジンを降ろしたか?
簡単な理由です。
エンジンオイルに水が混じっていたためです。私もガーン!!
仕方ないのでヘッドOHもあわせて行いました。
残念ながらその画像は残してはいなかったのでクラッチ交換のみの話とさせていただきます。
ちなみに原因はヘッドガスケットからでした。弱いんですよねPSA系のガスケット、、、
もちろん腰下もクランクの前後のオイルシールは交換。その他手が入るところは対処しておきました。
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クラッチはまだ厚みはありましたがオイルでデロデロなのでスパッと交換。もちろんカバー、ベアリングも交換です。交換しとかないとキレが悪くなっちゃうよ。
人によってはディスクだけ交換する人もいるみたいだけど驚くほど高い部品ではないので当店では交換しています。
だましだましなんて手間とお金の無駄だと思いませんか?
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あわせてクラッチフォークに付いているプラ製の受けにメンドラシャフトのオイルシールも交換。
これをサボるとクラッチのキレが悪くなったりディスクをまただめにしたりします。
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後はミッション本体をきれいにしてドライブシャフトシールを交換後、エンジンとドッキングですね。
簡単簡単

ところで皆さんはMTオイルはどのメーカーを使用しておりますか?
当店ではワコーズを使っていたりしたのですが一番高価でやわらかいオイルを使っても冷間時はギアのはいりが悪いです。現在はフランス車やイタリア車にはモチュールを使用していますのでそのようなことはないのですがやはり純正指定というのは大事ですね。
パワステオイルにしてもルノーは純正を使わないと音が出たりもれ始めますので注意してください。
まあ、参考程度ですけどね、、、でも、オイルは大事だよー

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エグザンティア エンジンマウント交換

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これはエグザンティアのロア側のマウントです。
画像のとおり当方ではゴムディスクのみの交換をしております。
これはそれこそBX,205などのXU系のの頃から変わっていません。
アッセンブリーでも手に入りますがディスクのみのほうが安く済みます。
ただし、ドライブシャフトの抜かないといけないので手間はそれなりにかかります。
その際できればデフサイドオイルシールも交換しておいたほうがよいですよ。
にじんだり、漏れたりしている車両をよく見かけます。

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これはアッパーマウントです。
もう切れていますので非常にがたがたします。あわせて画像にはありませんがヘルパーサポートゴム?も交換します。こちらの一緒に交換しませんとマウントの寿命が短くなります。
6万キロを走行している車両は一度点検したほうがよいですよ。

もちろん一緒にミッションマウントも交換しました。エグザンの場合はLHMタンクも外さないと交換できませんので注意が必要です。思いのほか固着していますので慎重に周りを傷つけないように外してください。

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おまけです。これは何でしょうか?
これは燃料タンクのタンクキャップスクリュー(フロートや燃料ポンプのついているところ)です。
このキャップスクリューはよく割れます。材質が悪いのがタンク自体がゆがんでくるのか分かりませんが割れます。
室内がガソリンくさくなったら疑わしいです。高いものではありませんので定期的に交換するのもよいです。

また、燃料に関してはBXやベンツで燃料タンクからの短いリターンホースが裂けて満タンにすると燃料が漏れるという事例もありましたので注意してください。
205や106では燃料タンクからのワンウエイバルブからのクラックからの漏れがありました。
新しくなるとこれはつかなくなる部品でしたので何でかなー?と思いながら修理した記憶があります。

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ハイドロ リターンパイプ交換

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この画像を見て何のパーツか分かった人は非常にディープな人です。
正解はエグザンティアのリア側のリターンパイプの三又ジョイントです。
これはオレンジなので左側ですが場所によってグリーン、ブラックと分かれております。
穴の口径が異なりますので互換性は基本的にはありません。
こんなパーツですが左側はマフラーの脱着などもあり比較的面倒です。
交換する際には必ず左右交換しましょう!そうでないと私みたいに二度手間になります。
ちなみにディーラーでは欠品扱いです。もちろん本国にはまだありますのでお早めに。

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これはフロント側のリターンです。
もろくなると簡単に割れます。ゴムではなく軟質のプラスチックみたいです。
新品時にはもちろんしなやかになっていますので扱いは楽です。

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交換したフロント側のリターンホースです。
こんなにいっぱいあります。
これはSX用で、メインアキューム付近が異なります。
リターンホースは年式、グレード、ハンドルの位置、エアコンの有無などによってすべて異なります。
すでに欠品が出てきておりますので早めの対処が必要です。

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エグザンティア ブレーキバルブOH

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はじめまして!
千葉県市原市にありますチェスターフィールドというフランス車屋です。
過去の画像を交えながら修理に関して日記を書いてゆきます。

これはシトロエン エグザンティアのブレーキバルブです。
ここからLHMが漏れてくることがまあまああります。
本来ですとアッセンブリー交換となりますがOHキットがありますのでOHしてみました。

写真ですと入り込んだところにありますがホースをはずしてゆき室内側からナットを外せば取れます。

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外れたブレーキバルブです。
この写真ではリターンホースがついたままで途中からバイパスになっていますがこれは元からではなく改造してあります。本来のリターンホースですとギリギリの長さしかなくまた、取り回しが悪くどうしてもホースが切れてしまします。
リターンホースの交換をしたことがある人(あんまりいないかも)なら分かると思いますがこのホースは基本的にブラインドでの作業となり非常に面倒です。そこであらかじめ長めに作っておけばこんなときにも楽なんです。

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そしてこれがブレーキバルブの中身です。
細かいものがたくさん入っていますが順番さえ間違わなければ大丈夫。
後は元通りに組み付けて完成!
エア抜きもしておきましょう。

なお、ブレーキバルブはほかのハイドロ車にも共通ですので知っておくと役に立ちます。

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